タグ : nippon天文遺産

写真天頂筒

国立天文台三鷹キャンパスの奥まった場所に,退役したカマボコ形の天文ドームがあり,歴史的な望遠鏡などを集めた資料館になっている。その一画に「写真天頂筒」というかなり変わった望遠鏡が現役時をほうふつとさせる姿で安置されている … 続きを読む

カテゴリ 2019年3月号, 記事

三鷹国際報時所の門柱

国立天文台の三鷹キャンパスは面積が約26万m2と東京ドーム6個弱ほどの広さがある。前身となる東京大学東京天文台の敷地を受け継いでいるが,終戦直後まで,敷地の半分近くは「三鷹国際報時所」という別組織が使っていた。世界各地の … 続きを読む

カテゴリ 2018年7月号, 記事

レプソルド子午儀と子午儀室(上)

 国立天文台の三鷹キャンパスには,国の重要文化財がひとつある。明治13年(1880年)にドイツで製造され,翌年日本に輸入された「レプソルド子午儀」と呼ばれる古風な望遠鏡(左ページの写真。人物は国立天文台特別客員研究員の中 … 続きを読む

カテゴリ 2017年6月号, 記事

65cm屈折望遠鏡と大赤道儀室(下)

 国立天文台の三鷹キャンパスのシンボルである口径65cm屈折望遠鏡は昭和4年(1929年)秋に完成した。東京帝国大学の東京天文台(国立天文台の前身)が独カール・ツァイス社に発注,大赤道儀室という天文ドームに設置された(右 … 続きを読む

カテゴリ 2017年4月号, 記事

65cm屈折望遠鏡と大赤道儀室(上)

 国立天文台の三鷹キャンパスには大正から昭和の初め頃にかけて,東京帝国大学東京天文台の時代に建設された観測施設がいくつも残っている。中でもシンボル的な存在が昭和4年(1929年)に完成した大赤道儀室と呼ばれる大きな天文ド … 続きを読む

カテゴリ 2017年3月号, 記事

日本で最初に星空を撮影したブラッシャー天体写真儀

ブラッシャー天体写真儀は名前の通り,焦点に写真乾板を取り付けて天体の写真を撮る専用の望遠鏡だ。口径は20cm。1つの天体に視野に入れて撮影するのではなく,天球のかなり広い範囲の“星空”を撮影する。日本最古の天体写真儀で, … 続きを読む

カテゴリ 2016年12月号, 記事

「天文遺産への思い」

 日本の天文学はいかなる歩みを経て今日に至ったのか。江戸時代に遡る天文台の遺構や天体望遠鏡などの観測機器,暦や歴史的な天文書など,いわゆる「天文遺産」を通じて天文研究の大きな流れを知り,先人の努力と情熱を感得することは, … 続きを読む

カテゴリ 2016年11月号, 記事