タグ : CMOS

ナノチューブで作る記憶素子

 ハーバード大学の大学院生が画期的なメモリーを考案した。カーボンナノチューブを微小なスイッチとして使う。ベンチャーを設立,大手半導体メーカーと組んで実用化に挑んでいる。    ナノテクノロジー研究で知られるハー … 続きを読む

カテゴリ 2005年5月号, 記事

実現近づく光パソコン

 1995年頃からマイクロプロセッサーの性能はコンピューターの他の部分の性能を大きく上回るようになり,その差は開くばかりだ。最新プロセッサーが命令を処理する速さは最速3.6ギガヘルツ(GHz)にも達し,算術演算など一部の … 続きを読む

カテゴリ 2005年2月号, 記事

ナノエレクトロニクスの落とし穴 静電気

 現代のマイクロエレクトロニクス部品は静電気放電(ESD)に非常に敏感で,半導体チップに手で触れただけでも壊れてしまうことがある。さまざまな静電気対策が工夫されてきたが,回路のサイズがマイクロからナノへと微細化するに従い … 続きを読む

カテゴリ 2003年1月号, 記事