タグ : 量子色力学

クォークの世界を探る新加速器EIC計画

原子核の陽子や中性子は質量とスピンをどこから得ているのか? 意外なことに,よくわかっていない。これらの性質は,構成粒子であるクォークとグルーオンが複雑な相互作用を通じて結びつくなかで生み出されるようだ。その仕組みを理解す … 続きを読む

カテゴリ 2019年9月号, 記事

ファインマンを越えて 新アプローチで探る究極理論

 現代物理学の究極の目標は万物を1つの理論体系で説明すること。万物は4つの力で相互に関係づけられている。これらのうち電磁気力と原子核内部で働く2つの力は量子力学の枠組みで理解されており,唯一の仲間はずれが重力だ。だから重 … 続きを読む

カテゴリ 2012年7月号, 記事

反逆児サスキンドに聞く 物理で実在は語れるか?

 スタンフォード大学のサスキンド博士は「ひも理論」のパイオニアで,その研究のなかでマルチバースの概念に行き着いた。だが,この世界を数学的に可能な唯一の世界として説明するという物理学者の夢はかなわないという。実在を述べる方 … 続きを読む

カテゴリ 2011年12月号, 記事

幾何学で迫る究極理論

 2007年,著者の1人である物理学者のリージは,その年に最も多く語られることとなった1編の論文を発表した。物理学の新たな統一理論「E8理論」の提唱だ。彼がサーファーとしての生活も送っていることもあって,その論文はThe … 続きを読む

カテゴリ 2011年3月号, 記事

対称性の破れが生む多様性

 100年を超える伝統を持ち,80人以上のノーベル賞受賞者を輩出したシカゴ大学。キャンパスの歴史的ホールで2008年12月10日,ストックホルムでの授賞式を欠席した南部陽一郎同大学名誉教授へのノーベル物理学賞の贈呈式が行 … 続きを読む

カテゴリ 2009年5月号, 記事

重力は幻なのか? ホログラフィック理論が語る宇宙

 上下,左右,そして前後──空間の次元が3つあることは,私たちの身のまわりを見れば実感できる。これに時間を足せば,空間と時間が4次元で溶けあった「時空」になる。というわけで,私たちは4次元宇宙に住んでいる。しかし,本当に … 続きを読む

カテゴリ 2006年2月号, 編集部のピックアップ, 記事