タグ : 遺伝子

がん化のプログラム〜日経サイエンス2009年8月号より

通常は胎児の発生段階だけで働く遺伝子が,がん細胞では再び活性化している    がんは単一の病気ではなく多数の病気が集まったものだ,という見方がある。個々のがん細胞がそれぞれ異なる機能不全に陥っているように見える … 続きを読む

カテゴリ 2009年8月号, News Scan

知能遺伝子を探して

 人間の「頭のよさ」とは何か。会話や行動から「あの人は頭がいい」ということは誰にでもわかるが,知能とは何かを定義するのは難しい。心理学者はいくつかの検査を組み合わせて調べる知能指数(IQ)によって,知能を定量化しようとし … 続きを読む

カテゴリ 2009年1月号, 記事

農業革命の種をまく 組み換え作物を生かす道

 今日,8億人が飢えているとはいえ56億人の食は足りている。これに対し,1960年当時の世界人口は約30億人で,そのうち,きちんとものを食べていたのは20億人にすぎない。食糧供給がこれほど劇的に増えた背景には農業技術の発 … 続きを読む

カテゴリ 2007年12月号, 記事

抑揚のある言語と遺伝子の関係〜日経サイエンス2007年11月号より

「ニーハオ」それとも「ボンジュール」,あなたはどちらが話しやすいか…それが遺伝子によって変わってくる?      人間が遺伝学的に多様であるのと同様,言語もさまざまで,世界で6800種類以上の言葉が話 … 続きを読む

カテゴリ 2007年11月号, News Scan

聡明に長生きするための遺伝子〜日経サイエンス2007年5月号より

   100歳まで生きる人はざっと1万人に1人だが,もしそこまで長生きするなら心身ともに健康にと願いたいもの。まさにそれを可能にする遺伝子があるようだ。  アルバート・アインシュタイン医科大学のバージライ(Ni … 続きを読む

カテゴリ 2007年3月号, 2007年5月号, News Scan

急浮上!DNAによる水質汚染〜日経サイエンス2007年3月号より

細菌に薬剤耐性をもたらす遺伝子が水系に広がっている耐性菌の拡大がさらに深刻化する恐れがある    河川から水道の蛇口に至るまで,細菌に薬剤耐性をもたらすDNAによる水質汚染が広がっているようだ。放置すると,有害 … 続きを読む

カテゴリ 2007年3月号, News Scan

ゲノムは誰のもの? 進む生命の特許化

 現在,ヒトゲノムには約2万4000の遺伝子があることがわかっているが,その約20%に1件以上の特許が付与されている。そのなかでも最大の特許所有者は米インサイト社で,ヒト遺伝子関連特許の10%を所有している。   … 続きを読む

カテゴリ 2006年6月号, 記事

臓器の左右の配置と形を決める遺伝子〜日経サイエンス2006年6月号より

右に曲がるか,左に曲がるか──よく知られたタンパク質が実は左右の決定に深く関与していた    どうして心臓は左で,肝臓は右にあるのか。生物が発生の初期段階で心臓や消化器などを作る時に,その配置と形を左右非対称に … 続きを読む

カテゴリ 2006年6月号, News Scan

「長生き遺伝子」の秘密を探る

 老化は経年変化による疲弊で,修復不能なものなのだろうか? 著者らはそうではないと考えている。生体には防御や修復作用を維持する遺伝子があり,年齢とは無関係に働くので,これらの遺伝子を長期にわたって活性化すれば,健康を維持 … 続きを読む

カテゴリ 2006年5月号, 記事

少ない遺伝子でも大丈夫 多重活用の巧妙なしくみ

 2001年の夏にヒトゲノムの概要配列が公開され,タンパク質をコードしている遺伝子の数は3万~3万5000個と解読チームが発表すると,ほとんどの人が驚いた。ヒトという生物の複雑さを考えれば,1000個ほどの細胞からなる線 … 続きを読む

カテゴリ 2005年7月号, 記事

ウイルスは生きているのか

 約100年の間,科学の世界ではウイルスの正体についての見解が何度も変わってきた。ウイルスはまず毒素と考えられた。次に,ある種の生物と見られ,それから生物学的化合物とされ,今日では生物と無生物の境界領域に存在するものと考 … 続きを読む

カテゴリ 2005年3月号, 記事

理想のイネを求めて

 ゲノムを利用した品種改良にとって,いちばん重要なのは有用遺伝子の特定である。著者らは60年代に劇的な穀物増産を実現した「緑の革命」で主役となったイネ品種から半矮性(草丈が低くなる性質)遺伝子sd1を突き止めた。草丈が低 … 続きを読む

カテゴリ 2004年11月号, 記事

エイズに強い遺伝子の発見

 世界中では3000万人がHIVに感染しており,この中には75万人の米国人と5000人の日本人が含まれる。    薬物治療の発達で,たくさんの患者が救われた。薬の絶妙な組み合わせで,体内のHIVレベルを低下させ … 続きを読む

カテゴリ 1997年11月号, 記事