タグ : 素粒子物理学

暗黒物質の痕跡を発見?〜日経サイエンス2013年6月号より

国際宇宙ステーションでの反粒子観測の初結果が出た    宇宙空間を飛び交う反粒子を検出するアルファ磁気分光器(AMS)実験の最初の結果が去る4月3日に発表された。電子や陽子など物質を構成する粒子には,それぞれ質 … 続きを読む

カテゴリ 2013年6月号, SCOPE & ADVANCE

クォークの中の素粒子

 「7月革命」と呼ばれるようになったヒッグス粒子の発見。万物に質量を与えるとされるヒッグスは,素粒子論の枠組み「標準モデル」の中で,存在が予言されながら未発見だった唯一の素粒子だった。今回の発見で標準モデルが完全に検証さ … 続きを読む

カテゴリ 2013年1月号, 記事

ヒッグスらしき新粒子を LHC の実験で発見

 万物に質量を与える素粒子,ヒッグス粒子とみられる新粒子が発見されました。スイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究機構(CERN)にある大型ハドロン衝突型加速器LHCを用いて陽子衝突実験に取り組む2つの国際共同研究グル … 続きを読む

カテゴリ きょうの日経サイエンス

投稿日 2012年7月4日

質量とは何か?

 少し前の12月13日,スイス・ジュネーブ近郊の欧州合同原子核研究機構(CERN)で,大型ハドロン衝突型加速器LHCを用いる2つの陽子衝突実験,ATLASとCMSの最新結果の発表がありました(LHCは以前取材したことがあ … 続きを読む

カテゴリ 01編集こぼれ話, きょうの日経サイエンス

投稿日 2011年12月25日

ヒッグス探索に王手〜日経サイエンス2012年2月号より

万物に質量を与える粒子の姿が見えてきた    万物に質量を与える素粒子,ヒッグス粒子が存在する兆候がとらえられた。スイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究機構(CERN)にある大型ハドロン衝突型加速器LHCを … 続きを読む

カテゴリ 2012年2月号, SCOPE & ADVANCE

超光速ニュートリノ?〜日経サイエンス2011年12月号より

特殊相対性理論を覆す実験データが発表されたが,真偽は明らかになっていない    素粒子ニュートリノが超光速で飛行するとの実験データを,日本を含む国際研究グループが発表した。「光より速いものはない」とするアインシ … 続きを読む

カテゴリ 2011年12月号, SCOPE & ADVANCE

さよならテバトロン

 素粒子物理学の実験研究の世界で30年近くの長きにわたって君臨した米国の巨大加速器テバトロンが9月末で運転を終える。テバトロンは素粒子論の基本的枠組み「標準モデル」の完全実証を目論んで建設された。最初のターゲットは,小林 … 続きを読む

カテゴリ 2011年11月号, 記事

ヤマ場迎えるLHC実験~日経サイエンス2011年9月号より

万物に質量を与えるヒッグス粒子の探索が佳境だ    日本の素粒子研究グループがオールジャパンの体制で参画する欧州合同原子核研究機構(CERN,スイス・ジュネーブ)での大型加速器実験が大きなヤマ場にさしかかりつつ … 続きを読む

カテゴリ 2011年9月号, SCOPE & ADVANCE

群れ飛ぶ粒子〜日経サイエンス2011年3月号より

陽子衝突の結果,生成粒子が同方向に飛び出すのはなぜか? LHCで見つかった奇妙な現象の謎解きが始まる    スイスのジュネーブ近郊にある大型ハドロン衝突型加速器LHCは昨年に本格稼働し,6カ月間の実験を行った。 … 続きを読む

カテゴリ 2011年3月号, SCOPE & ADVANCE

統一理論の父 ワインバーグに聞く

 自然界のすべての力を統一する究極理論の構築は現代物理学の最終目標だが,この分野の研究でテキサス大学オースティン校のワインバーグは大きな貢献をした。1960年代,素粒子物理学の基本的な枠組みである「標準モデル」の柱となる … 続きを読む

カテゴリ 2011年2月号, 記事

T2K実験のニュートリノ 神岡で初観測〜日経サイエンス2010年5月号より

素粒子ニュートリノの未知の特性を探る国際共同のT2K実験東海村から発射されたニュートリノが計画通り,神岡で観測された    岐阜県神岡の地下1000mにある研究施設スーパーカミオカンデが2月24日,295km先 … 続きを読む

カテゴリ 2010年5月号, SCOPE & ADVANCE

「その時」を待つCERN

 スイスのジュネーブ近郊,東にモンブランなどアルプスの山々,西にジュラ山脈の峰々を望む地に,大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を擁する欧州合同原子核研究機構CERN(セルン)はある。    地下100mまでエレ … 続きを読む

カテゴリ 2008年5月号, 記事

ヒッグスだけじゃない LHCが変える素粒子物理学

 大型ハドロン衝突型加速器LHCの建設目的を一語で答えよ──あえてそう問われたなら,物理学者たちはふつう「ヒッグス」と答える。ヒッグス粒子は現在の理論が存在を予測する粒子のうち未発見のまま残っている唯一の粒子であり,LH … 続きを読む

カテゴリ 2008年5月号, 記事

日本の進む道

 筑波山を間近に望む高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)は世界の素粒子研究者の間でKEK(ケック)と呼ばれている。欧州合同原子核研究機構(CERN)や米国立フェルミ加速器研究所と並ぶ素粒子物理学研究の世界の中心地 … 続きを読む

カテゴリ 2008年5月号, 記事

動き始めた国際リニアコライダー構想

 今年,スイスのジュネーブにある大型ハドロン衝突型加速器LHCが本格的に稼動する。2つの陽子を高速で正面衝突させて,1兆電子ボルトという高エネルギー状態を人工的に作りだす。宇宙誕生の最初の1マイクロ秒までの状態が実現され … 続きを読む

カテゴリ 2008年5月号, 記事