タグ : 昆虫学

さなぎの浮き船〜日経サイエンス2014年7月号より

子供たちを筏にして洪水を脱するアリがいる    「アリの巣は露一滴で大洪水」という言い回しがあるが,洪水がよく起こる氾濫原にすむアリにとっては露一滴などまるで問題ではない。ある種のアリは本物の洪水がやってくると … 続きを読む

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新発見の奇妙な昆虫〜日経サイエンス2013年9月号より

大きな“はさみ”を持つ羽虫など2種が見つかった    ブラジルでフィールド調査をしていた研究チームが大きな“はさみ”を持つフォーセプフライ(尾部に鉗子のような形の生殖器がある羽虫)の新種を発見した。この科に属す … 続きを読む

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侵略アリの攻撃〜日経サイエンス2013年7月号より

アジアからオオハリアリが米国に侵入し,別種のアリや生態系を脅かしている   アルゼンチンアリは南極以外のすべての大陸に広がり,その膨大な数と猛烈な攻撃性で在来種のアリを圧倒している。だが最近,この侵略者は米国で … 続きを読む

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フンコロガシは星を追う〜日経サイエンス2013年6月号より

天の川の光を道標にしている    フンコロガシは子どもや自分の食料にするために糞を丸めたボールを転がして生きている。だが,地べたで低級な仕事をしているからといって,この虫に空を見上げる目がないわけではない。日が … 続きを読む

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謎の蜂群崩壊に手がかり〜日経サイエンス2012年4月号より

ある種の寄生バエが関与している可能性   PLoS One  それらの死んだハチたちは,研究室で飼われているカマキリの餌になるはずだった。サンフランシスコ州立大学の生物学教授ハファーニック(John Hafer … 続きを読む

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アリ曰く「僕はまだ死んでない」〜日経サイエンス2009年9月号

 アリは手際のよすぎる葬儀屋として有名で,同じ巣の仲間が死ぬと,死骸についた病原体が集団に感染する前に死骸を運び出す。腐敗しつつある死骸の分解物質をアリが検知するのだと考えられたのだが,最近の研究によってこの仮説が崩れそ … 続きを読む

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Bt毒素の謎〜日経サイエンス2007年3月号より

代表的な生物殺虫剤だが,これ自体が虫を殺しているのではないようだ    ウィスコンシン大学マディソン校の大学院生ブロデリック(Nichole Broderick)はBt毒素の働きを理解しているつもりだった。バチ … 続きを読む

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人の顔を見分けるハチ〜日経サイエンス2006年4月号より

 ミツバチを訓練すると人間の顔を識別できるようになる。英ケンブリッジ大学のダイアー(Adrian G. Dyer)らは,ミツバチにある実験を施した。人間の顔を写した白黒写真をミツバチに近づけ,甘いごほうび(砂糖水)と苦い … 続きを読む

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