タグ : 技術

色の変化で動きを見る モーション顕微鏡

 青ざめたり赤らんだり,顔色には感情の起伏が表れる。しかし,まったく平静なときにも顔色は心臓の拍動に合わせて微妙に変化している。画像処理技術が進歩,今や顔色から脈拍が読み取れるようになった。その研究に取り組んでいた著者ら … 続きを読む

カテゴリ 2015年5月号, 記事

空中の浮き球〜日経サイエンス2015年1月号より

物理法則を欺くボールが球技を変えるかも   多くの球技で,ボールの制御は成功のために必須だ。だがボールが物理法則に従わなくなったら? ソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)と東京大学のチームはまさにそんな … 続きを読む

カテゴリ 2015年1月号, News Scan

現実になる仮想現実療法〜日経サイエンス2014年12月号より

手ごろなヘッドセットの登場でVR暴露療法が医療現場に    南カリフォルニア大学のリッツォ(Albert “Skip” Rizzo)は1993年,バーチャルリアリティー(仮想現実,VR)を心理療法に利用する研究 … 続きを読む

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携帯データにマスク〜日経サイエンス2014年8月号より

ホントのデータを隠すスマホ     警察が麻薬の売人とおぼしき人物の携帯電話を押収した。ところが母親以外に電話をかけた形跡がない。一方,厳しい報道管制を敷いている全体主義国家の空港で,海外ジャーナリストの携帯電 … 続きを読む

カテゴリ 2014年8月号, News Scan

No 紛争鉱物 Inside〜日経サイエンス2014年6月号より

インテルなどの企業が「紛争鉱物」に断固とした措置を取り始めた   Some rights reserved by Image Journeys  いつものソーシャルメディアでのやり取りがコンゴ民主共和国で10年 … 続きを読む

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常識を変える 先端技術

 火力発電所から出る二酸化炭素(CO2)を地下深くにある多孔質の堆積岩層に送り込んで貯留する計画があるが,やがて漏れ出してくる恐れもある。だが,玄武岩の層に注入すれば,金属鉱物とCO2が反応して炭酸塩となり,永久に固定で … 続きを読む

カテゴリ 2014年6月号, 記事

高齢者向けのガジェット〜日経サイエンス2014年4月号より

ネット接続センサーの利用で自立した生活が可能に    新技術に飛びつくのはたいてい若者と熱心な人だと思われているが,典型的なハイテク好きではなく年配者向けに設計された機器が増えてきている。それもそのはずだ。米国 … 続きを読む

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コンピューターが親身に指導?

 ムークと並ぶIT利用の教育ツールが「適応型学習システム」。学生の進度を追跡することで,教える内容やテストの問題を自動で調整する“キメ細かな”対応が可能になるとされる。ただ,個々の学生の状況を把握するには学生の個人情報を … 続きを読む

カテゴリ 2014年1月号, 記事

オンライン教育への期待と限界

 大学の講義をウェブを通じて原則無料で聴講できるムーク(大規模公開オンライン講座)はハーバードやMITなど米国の一流大学が実施しているほか,日本でも2014年から東京大学などが参加して配信が始まる予定だ。僻地にいる恵まれ … 続きを読む

カテゴリ 2014年1月号, 記事

バーチャル設計

高度なシミュレーションを利用すれば,試作モデルを作る前に理想的な製品を絞り込める      エジソン(Thomas Edison)が130年以上前に実用的な電球を発明したとき,彼は試作モデルで何千回も … 続きを読む

カテゴリ 2013年11月号, 記事

ナノマシンの台頭

原子スケールの次世代装置の作製が進んでいる    ここ数十年,工場でのモノ作りは長い組み立てラインを意味してきた。それが多数の作業者(人間であれロボットであれ)が自動車や飛行機などの大きなモノを作るやり方であり … 続きを読む

カテゴリ 2013年11月号, 記事

7つの次世代新素材

世界のモノ作りを変える革新的新素材はこれだ   宇宙服はこれで  超断熱性エアロゲルは体積の85%以上が空気で「固体の煙」の異名を取るが,シリカでできた既存のエアロゲルは安手の発泡スチロールのようにもろい。しか … 続きを読む

カテゴリ 2013年11月号, 記事

ITが生む製造の新形態

 モノ作りは秩序だ。理知的に整えられた秩序である。    自然は人間の好みに合わせて世界をつくってはいないので,私たち人間が整理し直す必要がある。新たな秩序を生み出すには,新秩序に沿ったモノがどんな外観になりそ … 続きを読む

カテゴリ 2013年11月号, 記事

指令役はロボット

 自動機械が工場のラインで決まり切った作業を繰り返すタイプのオートメーションではなく,ロボットと人間の作業者が互いの強みを生かして一緒に作業するほうが効果的な場合がある。例えば難しい位置決めと溶接の作業を,ロボットと人間 … 続きを読む

カテゴリ 2013年11月号, 記事

不可能を形にする3D印刷

 米国立オークリッジ研究所のロボット義手は中世からやってきた観がある。鎖かたびらをまとったその手は,コーヒーカップを持つよりも広刃の剣を振るうのにふさわしそうだ。内部の骨組みと薄い網状の皮膚はいずれも,耐久性と操作性,軽 … 続きを読む

カテゴリ 2013年11月号, 記事