タグ : 対発生

南部さんと始まった研究人生

 戦後間もなく,素粒子論の新たな扉を開いた西島和彦氏が2009年2月15日に逝去された。1950年代初め,陽子や中性子が素粒子だと考えられていたが,奇妙な振る舞いをする粒子が続々発見された。西島氏は物質粒子が「ストレンジ … 続きを読む

カテゴリ 2009年5月号, 記事