タグ : 宇宙

終末論に引かれるわけ

 21世紀になって10年が過ぎた。世紀末は遠いが,人類や地球の行く末に暗い影を感じる人は多いかもしれない。新型インフルエンザの世界的流行(パンデミック)でマスク姿の人々が街中にあふれたのはつい1年前。幸い犠牲者は少なかっ … 続きを読む

カテゴリ 2010年12月号, 記事

別の宇宙にも生命は存在する!?

 宇宙の「宇」は天地四方つまり空間全体を,「宙」は往古来今(過去と未来)つまり時の流れ全体を表す。「宇宙」は時空すべてを意味することになる。これは物理学的にみても正しい表現かもしれない。私たちは時空の中の存在なので宇宙の … 続きを読む

カテゴリ 2010年4月号, 記事

カイコを宇宙食に〜日経サイエンス2009年5月号より

 惑星間旅行となると,宇宙飛行士に食物と酸素を供給するために小さな生態系を宇宙船に積み込む必要があるだろう。過去に候補に挙がった食べ物としてはニワトリと魚のほか,カタツムリやイモリ,ウニの幼生などがあるが,どれも難点があ … 続きを読む

カテゴリ 2009年5月号, News Scan

赤,青,黒… 異星の植物は何色か

 地球外生命を探す試みは,もはやSFやUFOハンターの世界にとどまらない。宇宙人の到来を待つのではなく,私たちのほうが彼らを探す時代になった。科学技術の進歩した文明は見つからないかもしれないが,基本的な生命現象の物理的・ … 続きを読む

カテゴリ 2008年7月号, 記事

加速する宇宙太陽光利用研究〜日経サイエンス2007年2月号より

太陽光をレーザーに変えて地上に送り,水素を生み出す…想像図しかなかったものが,姿を見せ始めた    都市や道路の照明で海岸部が明るく縁取られる夜の相模湾。湾上には人工島があり,巨大な円筒が照明で浮かび上がる。大 … 続きを読む

カテゴリ 2007年2月号, News Scan

宇宙ステーションの日本実験棟,米国へ〜日経サイエンス2007年2月号より

待望の打ち上げを目指し,実験棟「きぼう」の米国への搬入が進んでいる    国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の打ち上げが当初計画よりも約10年遅れで1年後に実現する運びになり,米航空宇宙局(NASA)ケ … 続きを読む

カテゴリ 2007年2月号, News Scan

ふわふわの彗星〜日経サイエンス2005年12月号より

「ディープインパクト」によって意外な姿が浮かび上がった    去る7月に探査機ディープインパクトがテンペル第1彗星の核に命中を果たしたが(「彗星に命中!」日経サイエンス2005年9月号TOPICS参照)、米国天 … 続きを読む

カテゴリ 2005年12月号, News Scan

盗まれた名声 海王星発見秘話

「この星は星図に載っていない!」   学生のダレスト(Heinrich Louis d’Arrest)が叫んだ。1846年9月23日の夜,ベルリン天文台のドームに響いたその声は,以来ずっと天文学界に … 続きを読む

カテゴリ 2005年3月号, 記事

過酷な宇宙で生き残れる場所は

 SFの世界では,星間宇宙を旅する人が銀河系のエキゾチックな場所を訪れ,興味深いエイリアンと出会う。そこには素敵な地名が付けられ,誰かが文明をもたらす。それは銀河系の中心や球状星団だったり,星が形成されつつある場所や連星 … 続きを読む

カテゴリ 2002年3月号, 記事

知的生命体は永遠か

 世界のさまざまな宗教が「永遠の生命」を信仰の核においている。しかし,ここで論じられているのは,現実の世界,つまり宇宙における「永遠の生命」だ。    物理学者フリーマン・ダイソンは1979年に,永遠の生命につ … 続きを読む

カテゴリ 2000年4月号, 記事