タグ : 宇宙

超新星に新タイプ続々発見

ほぼ1秒に1回,観測可能な宇宙のどこかで,恒星が破滅的な最期を迎え,その中には大爆発を起こすものも多い。夜空に出現する超新星は星の大爆発の輝きだ。自動化された望遠鏡で迅速な掃天観測が行われるようになり,普通の超新星爆発と … 続きを読む

カテゴリ 2016年9月号, 記事

重力波の“超新星”も相次ぎ発見

重力波望遠鏡LIGOは2015年9月から2016年1月まで4カ月間稼働した後,さらなる感度向上のため観測を休止して装置の調整を行っている。4カ月間の観測で,重力波が爆発的に放出される天体現象,いわば重力波の“超新星”の出 … 続きを読む

カテゴリ 2016年9月号, 記事

探査機ジュノー木星到達へ〜日経サイエンス2016年8月号より

5年の旅を経て目的地で観測開始   木星の厚い雲の下深くを探る初の探査機が7月4日,この巨大ガス惑星に到達する予定だ。米航空宇宙局(NASA)が送り込んだこの木星周回探査機「ジュノー」は,木星の起源と進化を解き … 続きを読む

カテゴリ 2016年8月号, News Scan

太陽系 混沌からの誕生

 太陽系以外の惑星系がたくさん発見されるにつれ,太陽系の構成がかなり特異であることがわかってきた。多くの惑星系では,太陽系でいえば水星よりもさらに主星に近いところに惑星が存在する。また太陽系の惑星の公転軌道は円に近いが, … 続きを読む

カテゴリ 2016年8月号, 記事

闇の宇宙を探る 暗黒エネルギーサーベイ

宇宙膨張が加速していることがわかった。しかしなぜ? 暗黒エネルギーという正体不明の存在が重力を上回る斥力を生み出しているとする説や,現在の重力理論に修正が必要であるとする説が提唱されている。また暗黒エネルギーの正体につい … 続きを読む

カテゴリ 2016年7月号, 記事

すばるが見つめるダークサイド

宇宙の加速膨張をもたらす暗黒エネルギーの正体解明を目指し,2つの国際共同プロジェクトによる広域宇宙観測が熱を帯びている。米国を中心とする「暗黒エネルギーサーベイ」と,日本などによる「HSC銀河サーベイ」だ。観測は暗黒エネ … 続きを読む

カテゴリ 2016年7月号, 記事

エクソマーズ火星へ〜日経サイエンス2016年5月号より

欧州とロシアが3月に“先遣隊”を打ち上げ   火星は文字通りの意味でも比喩的にも,無人探査機の墓場となっている。これまでに26のミッションが,火星に到達できなかったか着地に耐えられずに終わった。だが,それでも新 … 続きを読む

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「宇宙の初期シナリオに新たな視点」

米大学グループなどによる重力波の初観測の意義について,自然科学研究機構の佐藤勝彦機構長に聞いた。佐藤氏は今回の重力波の観測データが一般相対性理論に基づく予測と見事に一致していることに驚いたと語り,今後,重力波観測が天文学 … 続きを読む

カテゴリ 2016年5月号, 記事

KAGRA始動

 日本の重力波望遠鏡KAGRAが2016年3月下旬から試験稼働し,装置の調整を経て2017年度内に本格観測を始める。 KAGRAの検出感度は先ごろ重力波の直接観測を発表した米国の重力波望遠鏡や今年後半に動き始める欧州の望 … 続きを読む

カテゴリ 2016年5月号, 記事

GW150914の衝撃

2015年9月14日に直接観測された重力波は「GW150914」と名付けられ,波形の解析からブラックホール連星の合体で生じたものとわかった。 重力波はアインシュタインが一般相対性理論の研究から100年前に予言,1970年 … 続きを読む

カテゴリ 2016年5月号, 記事

大特集:重力波

  アインシュタインの予言から1世紀を経て重力波が直接観測された。重力波は時空の歪みが波の形で光速で伝わる現象だ。その存在は1970年代,中性子星という超高密度のコンパクトな天体2つからなる連星の観測から間接的 … 続きを読む

カテゴリ 2016年5月号, 記事

重力波とは何か

重力波は一種の横波だ。重力波がx軸方向に光速で伝わっている場合,z軸方向に空間が伸び,y軸方向は縮む。ゴム膜を両手で引き伸ばした時に見られるような変形だ。こうした空間の伸縮が起きると,その次には逆パターンの伸縮が誘起され … 続きを読む

カテゴリ 2016年5月号, 記事

重力波の直接観測 3つの意義

カリフォルニア工科大学とマサチューセッツ工科大学が中心となって推進してきた「レーザー干渉型重力波天文台(LIGO)」が,重力波の直接観測に成功した。発信源は,2つのブラックホールが互いの周りを回る連星の合体である。このブ … 続きを読む

カテゴリ 2016年5月号, 記事

マイヨール博士が語る 系外惑星発見物語

1995年当時,太陽以外の恒星を周回する「系外惑星」は50年以上探索されても見つからず,発見があきらめられつつあったが,ジュネーブ大学のマイヨール教授(現名誉教授)らは約50光年の距離にある太陽に似た恒星,ペガスス座51 … 続きを読む

カテゴリ 2016年4月号, 記事

系外衛星を発見? 第2の土星リング

天の川銀河内にある遠い恒星を回る巨大惑星の周囲に,土星のリングの約200倍という大きさのリングが発見された。プロ,アマ双方の天文学者が力を結集して,最先端の観測技術と天体画像のアーカイブを使い,このリングをさらに詳しく調 … 続きを読む

カテゴリ 2016年4月号, 記事