タグ : 宇宙論

Cosmic Conundrum / 真空エネルギーと暗黒エネルギーは折り合えるか

In every bit of nothing, there is something. If you zoom in on empty space and take out all the planets and stars and galaxies, you might expect a pure vacuum, but you’d be wrong. Instead you would … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, 英語で読む日経サイエンス

特集:宇宙論にほころび

 私たちには知覚できないが,宇宙には重力の引力を上回る斥力を及ぼす暗黒エネルギーが満ち,宇宙膨張を加速させている。その正体は何か。アインシュタインが一般相対論に導入した宇宙定数であるという説や,量子力学で存在が予想される … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, 記事

真空エネルギーと暗黒エネルギーは折り合えるか

宇宙の加速膨張が約20年前に見いだされ,斥力を及ぼす暗黒エネルギーが宇宙に満ちていることが明らかになった。 暗黒エネルギーは一般相対論ではアインシュタインが導入した宇宙定数として,量子力学では理論的に存在が予想される真空 … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, 記事

ハッブル定数 食い違う観測値

宇宙の現在の膨張の速さを表すハッブル定数の値は宇宙論において重要だが,同時に議論の的になっている。比較的最近の宇宙に存在する超新星や星の測定をもとに求めたハッブル定数と,ビッグバン直後に発せられた光を用いて求めたハッブル … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, 記事

卓上の重力波検出器〜日経サイエンス2019年12月号より

原始重力波などの検出を狙い,ノースウェスタン大学の計画が始動   ビッグバンから1秒以内に生まれた一連の原始ブラックホールは膨張を続ける宇宙に重力波の波紋を広げたかもしれず,その重力波を現在も検出できる可能性が … 続きを読む

カテゴリ 2019年12月号, SCOPE & ADVANCE

変容する暗黒エネルギー 超弦理論が示す新たな予想

宇宙の加速膨張をもたらす暗黒エネルギーはエネルギー密度が時間変化しないアインシュタインの「宇宙項」のような存在だと考えられている。ところが超弦理論の研究から,暗黒エネルギーの密度は時間変化するとの予想が得られ,賛否両論を … 続きを読む

カテゴリ 2019年5月号, 記事

特集:宇宙の暗黒問題

夜空を見上げるとたくさんの星や銀河が輝いているが,宇宙の主役はそうした天体ではない。真の主役は「暗黒」という言葉が冠された2つの正体不明の存在だ。「暗黒エネルギー」と「暗黒物質」と呼ばれる。時空に存在する全てのものはエネ … 続きを読む

カテゴリ 2019年5月号, 記事

暗黒物質とは何か

 宇宙物理学者と天文学者はこの宇宙の物質の大半が「暗黒物質(ダークマター)」だと結論づけている。私たちが通常の物質を見るときのような電磁気的な影響を通じてではなく,重力の効果からその存在が推論されている物質だ。暗黒物質は … 続きを読む

カテゴリ 2018年9月号, 記事

新パワーズ・オブ・テン

観測可能な宇宙の半径は1026mに及ぶ一方,究極の短距離である「プランク長」は10−35mにすぎない。60桁を超えるこの世界を一度に10倍ずつズームインして旅してみよう。10のべき乗(パワーズ・オブ・テン)に基づくこの伸 … 続きを読む

カテゴリ 2018年3月号, 記事

日本のハイパーカミオカンデ始動へ

「カミオカンデ」「スーパーカミオカンデ」で世界のニュートリノ研究をリードしてきた日本で,それらに続く第3世代の実験施設「ハイパーカミオカンデ」の計画が固まった。早期着工が期待されている。 ニュートリノが飛行中に種類を変え … 続きを読む

カテゴリ 2017年12月号, 記事

Pop Goes the Universe / インフレーション理論は盤石か?

On march 21, 2013, the European Space Agency held an international press conference to announce new results from a satellite called Planck. The spacecraft had mapped the cosmic microwave background (C … 続きを読む

カテゴリ 2017年6月号, 英語で読む日経サイエンス

インフレーション理論は盤石か?

宇宙最古の光である宇宙マイクロ波背景放射(CMB)に関する最新の観測結果は,宇宙初期に空間が指数関数的に膨張したとするインフレーション理論に疑問を投げかけている。インフレーションは観測された背景放射の温度揺らぎのパターン … 続きを読む

カテゴリ 2017年6月号, 記事

Our Place in the Cosmos / 天の川を従えるラニアケア超銀河団

Imagine visiting a far distant galaxy and addressing a postcard to your loved ones back home. You might begin with your house on your street in your hometown, somewhere on Earth, the third planet from … 続きを読む

カテゴリ 2016年11月号, 英語で読む日経サイエンス

天の川を従えるラニアケア超銀河団

 星が集まって星団や銀河を作るように,銀河は銀河団をなし,その銀河団は超銀河団を作る。これらの超銀河団は並んで巨大なフィラメントやシートを形成しており,その間隙であるボイドとともに,この宇宙で観測できる最大規模の構造を作 … 続きを読む

カテゴリ 2016年11月号, 記事

宇宙で最も空っぽな場所 スーパーボイド

 宇宙を満たす太古の光である宇宙マイクロ波背景放射(CMB)には,謎の領域「コールドスポット」が存在する。温度が異常に低い領域だ。コールドスポットの方向に巨大な低密度領域「スーパーボイド」が存在すれば,コールドスポットを … 続きを読む

カテゴリ 2016年11月号, 記事