タグ : 天文学

Cosmic Crashes / アンドロメダとの衝突 天の川銀河の最後の姿

In approximately five billion years, as the sun expands into a red giant star roughly the diameter of Earth’s orbit around it, our galaxy will collide with its nearest large neighbor, Andromeda. As … 続きを読む

カテゴリ 2022年6月号, 英語で読む日経サイエンス

アンドロメダとの衝突 天の川銀河の最後の姿

天の川銀河は最も近い大規模銀河であるアンドロメダ銀河は重力によって互いに引き寄せられつつある。将来,もっと近づくと,両銀河の様相は大きく変わり始める。星々は剥ぎ取られ,銀河は雄大な尾を引くようになり,ガスや塵は銀河中心方 … 続きを読む

カテゴリ 2022年6月号, 記事

古代ギリシャの天文計算機 アンティキテラの機械

1900年のこと,金属ヘルメットと分厚いズックの潜水服をまとったスタディアティス(Elias Stadiatis)という名の男が浮上し,恐怖に震えながら「裸の死体の山」についてヘルメット越しのくぐもった声で語った。彼は東 … 続きを読む

カテゴリ 2022年5月号, 記事

進化する宇宙天気予報 ネットワーク社会の崩壊を食い止める

総務省の「宇宙天気予報の高度化の在り方に関する検討会」での議論が始まった。太陽で起こる巨大な「太陽フレア」(太陽面爆発)が主因となって,地球に影響が及ぶ「宇宙天気現象」の予報・警報体制を強化するとともに,人間社会への影響 … 続きを読む

カテゴリ 2022年4月号, 編集部のピックアップ, 記事

巨木の年輪に刻まれた太陽の異変 古文書が助けた科学解析

屋久島の霧に包まれた山奥には樹齢1000年を超える「屋久杉」が数多く自生している。約10年前,その巨木の切り株から採取した770年代半ばの年輪の分析から奇妙な事実が判明した。その年輪には,大気圏内での核爆発実験が盛んに行 … 続きを読む

カテゴリ 2022年4月号, 記事

特集:スーパーフレア

太陽では,まばゆく輝く爆発現象「太陽フレア」や超高温のプラズマ(電離ガス)の塊が宇宙空間に向けて放出される「コロナ質量放出」が時に起きている。それらによる影響が地球に及ぶ規模のものを太陽嵐という。近年,古い樹木の年輪や古 … 続きを読む

カテゴリ 2022年4月号, 記事

けた外れの太陽面爆発

時として太陽で激しい「太陽フレア」(太陽面爆発)が起こり,地球に大混乱をもたらすことがある。そのような爆発現象と地球への影響を調べている科学者たちは150年以上の間,その最たる例と思われる1つの太陽嵐に注目してきた。 1 … 続きを読む

カテゴリ 2022年4月号, 記事

太陽になりそこねた星 褐色矮星

宇宙の観測技術が発達して初めて,夜空の暗闇の中から姿を現すようになった天体がある。波長が長すぎて人間には見えない赤外線でかすかに光る褐色矮星だ。 大半の恒星は,水素が融合してヘリウムになる核融合反応をエネルギー源としてい … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, 記事

Seeing Clearly / 星がくっきり撮像技術 衛星量子通信・宇宙ゴミ対策に

For astronomers, it’s a magical moment: you’re staring at a monitor, and a blurry image of a cosmological object sharpens up, revealing new details. We call this “closing the loop,” a referenc … 続きを読む

カテゴリ 2022年2月号, 英語で読む日経サイエンス

星がくっきり撮像技術

天文学者にとって,それは魔法の瞬間だ。モニター画面を見つめていると,天体のピンボケ画像が鮮明になり,それまでよくわからなかった細部が浮かび上がってくる。私たちはこれを「ループを閉じる」と称している。大気のゆらぎによる天体 … 続きを読む

カテゴリ 2022年2月号, 記事

量子が開く地球サイズの光学望遠鏡

数年前,イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)を使って宇宙を電波で探っているチームが,他の天文学者にはいまだに夢のような驚くべき観測をやってのけた。地球上で遠く離れた場所にある8つの望遠鏡の観測データを結合すること … 続きを読む

カテゴリ 2022年2月号, 記事

特集:宇宙観測と量子技術

天文学は2つの宇宙観測技術によって大発展した。多数のアンテナを連携させて実効的に超大口径の電波望遠鏡を実現する電波干渉計と,大気ゆらぎの影響を除去して,地上の光学望遠鏡の解像度を宇宙望遠鏡並みに引き上げる補償光学だ。これ … 続きを読む

カテゴリ 2022年2月号, 記事

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 ついに開眼へ

ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として米欧カナダが準備してきたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が2021年12月中旬にいよいよ打ち上げられる。宇宙で最も遠くに位置する古い時代の銀河の撮影など,これまで不可能だった観測が可能になる … 続きを読む

カテゴリ 2022年1月号, 記事

宇宙膨張の歴史を明かす銀河地図

 ダグラス・アダムスのSF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』(風見潤訳,新潮社)にあるように「宇宙は大きい。(中略)にわかには信じられぬほど広く,大きく,茫漠としている」。私たち著者を含め多くの天文学者はそんな宇宙のできる … 続きを読む

カテゴリ 2021年12月号, 記事

Alien Moons / 発見目前? 系外惑星の月

In 1655 Dutch astronomer Christiaan Huygens set up a refractor telescope of his own construction and aimed it at Saturn. He thought the planet was encircled by a single solid ring and planned to obser … 続きを読む

カテゴリ 2021年11月号, 英語で読む日経サイエンス