タグ : 天文学

Interstellar Interlopers / 太陽系外からの使者 オウムアムアとボリソフ

Late in the evening of October 24, 2017, an e-mail arrived containing tantalizing news of the heavens. Astronomer Davide Farnocchia of NASA’s Jet Propulsion Laboratory was writing to one of us (Jewi … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 英語で読む日経サイエンス

太陽系外からの使者 オウムアムアとボリソフ

 2017年,恒星間天体が初めて観測された。ハワイ語で「遠方からの使者」を意味する「オウムアムア」と名づけられたこの天体は,細長い形状をしているなど多くの点で予想に反していた。一方,2例目の「ボリソフ」は恒星間天体として … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 最新号の紹介, 記事

真空エネルギーと暗黒エネルギーは折り合えるか

宇宙の加速膨張が約20年前に見いだされ,斥力を及ぼす暗黒エネルギーが宇宙に満ちていることが明らかになった。 暗黒エネルギーは一般相対論ではアインシュタインが導入した宇宙定数として,量子力学では理論的に存在が予想される真空 … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, 記事

惑星誕生の現場 星周円盤を見る

2011年に稼働した世界最大の電波望遠鏡ALMAによって,恒星を取り巻くガスや塵からなる「星周円盤」を詳細に調べられるようになった。星周円盤の観測から,遠くにある惑星系の形成や進化のプロセスを知る手掛かりが得られる。円盤 … 続きを読む

カテゴリ 2021年3月号, 記事

小惑星リュウグウの素顔

はやぶさ2による小惑星リュウグウの探査で,地球に有機物や水をもたらしたと考えられる天体群が原始太陽系でどのように誕生したのかを解明する手掛かりが得られた。 地球に接近する小惑星が,多数の小惑星が集まる「小惑星帯」の中でい … 続きを読む

カテゴリ 2021年2月号, 記事

6年間50億キロの旅

探査機「はやぶさ2」は小惑星「リュウグウ」を詳細に探査し,そのサンプルを収めたカプセルを携えて無事,地球に帰還した。探査成功の背景には,様々なトラブルを乗り越えて地球に帰還した,はやぶさ初号機の経験がある。カプセルを降ろ … 続きを読む

カテゴリ 2021年2月号, 記事

ビッグバンを遂げた宇宙像 太陽系からマルチバースへ

宇宙に関する理解はこの175年で大きく進んだ。SCIENTIFIC AMERICANが創刊された175年前は太陽などの恒星が何でできているかさえ不明だった。現在,私たちは宇宙の歴史を138億年前のビッグバンのわずか10億 … 続きを読む

カテゴリ 2021年1月号, 記事

New View of the Milky Way / 見えてきた天の川銀河の姿

Hundreds of years ago explorers sailed across oceans and traversed uncharted continents to map Earth, and in the past half a century space probes have photographed most of our solar system. Yet as wel … 続きを読む

カテゴリ 2020年12月号, 英語で読む日経サイエンス

見えてきた天の川銀河の姿

米国のBeSSeLサーベイや日本のVERA計画などでこれまでに得られたデータから,かつてない精度の天の川銀河の3次元地図が作成された。それによると,天の川銀河には大規模な渦状腕(かじょうわん)が少なくとも4本あり,より小 … 続きを読む

カテゴリ 2020年12月号, 記事

特集:星の地図を作る

 天の川銀河に渦巻きを構成する腕がいくつ存在するかなど,私たちが暮らす銀河の構造についてはよくわかっていない。理由は明らかで,その姿を外から眺めることができないからだ。現在,広域に散らばる電波望遠鏡を結びつけて超大口径の … 続きを読む

カテゴリ 2020年12月号, 記事

星が生まれる場所の謎に挑む〜日経サイエンス2020年11月号より

野辺山とアルマの連携プレー   立松健一 ①はオリオン座と冬の大三角。 ②と③は野辺山の電波望遠鏡で観測した原始星誕生直前と直後のN2H+ 強度分布図。 ④と⑤はアルマ電波望遠鏡で観測した原始星誕生直前と直後の … 続きを読む

カテゴリ 2020年11月号, News Scan

原始銀河でまき散らされた重元素

宇宙誕生から約2億年後,最初の銀河が誕生して重元素が形成され始め,宇宙に広がっていったと考えられている。世界最大の電波望遠鏡による観測で,宇宙誕生から約10億年後の銀河での重元素ガス雲の分布状況が判明。原始銀河から始まる … 続きを読む

カテゴリ 2020年5月号, 記事

X-ray Vision / X線宇宙望遠鏡チャンドラが明かした宇宙の姿

Since its launch in 1999, NASA’s Chandra X-ray Observatory has been studying the heavens through short-wavelength x-ray light, the best window for sighting colossal black holes, galaxy clusters and … 続きを読む

カテゴリ 2020年3月号, 英語で読む日経サイエンス

X線宇宙望遠鏡チャンドラが明かした宇宙の姿

1999年に打ち上げられ,超大質量ブラックホールや超新星爆発残骸など,様々な天体について大きな発見を成し遂げてきたチャンドラX線宇宙望遠鏡。運用20周年を機に,その豊かな成果を美しい画像とともに紹介する。

カテゴリ 2020年3月号, 記事

かに星雲から最強ガンマ線〜日経サイエンス2019年9月号より

中国チベット自治区での日中共同プロジェクトで観測   宇宙線が大気中でつくる空気シャワー IMEGE:チベットASγ実験グループ 東京大学宇宙線研究所などの日中共同グループは観測史上,最もエネルギーの高いガンマ … 続きを読む

カテゴリ 2019年9月号, News Scan