タグ : 地球科学

海底下に眠る地球の歴史を掘り起こす

 静岡県清水港に停泊中の「ちきゅう」は,白く輝く巨大な威容を見せる。海底下5~6kmを掘り抜いてマントルの実物を取ってくることができる,日本が誇る世界最強の科学掘削船だ。国際共同で進めている「統合国際深海掘削計画(IOD … 続きを読む

カテゴリ 2010年3月号, 記事

メタンハイドレート層に未知の微生物群〜日経サイエンス2006年9月号より

地下微生物圏の多様性解明に手がかり   深海底下数百mに存在する“燃える氷”メタンハイドレート層の周辺で,未知の微生物群が見つかった。メタンハイドレートの形成と,地下数kmまで広がっている地下微生物圏の多様性の … 続きを読む

カテゴリ 2006年9月号, News Scan

見えてきたメタンハイドレートの実像〜日経サイエンス2006年8月号より

深海底下に膨大な量が眠る“燃える氷”,メタンハイドレート日本海での現地調査で,その起源や形成過程に新たな手がかりが得られた    新潟県上越市沖の日本海で調査船「海鷹丸」の魚群探知機が異変をとらえたのは2年前の … 続きを読む

カテゴリ 2006年8月号, News Scan

関東平野の地下に潜む断層群

   2004年10月23日の新潟県中越地震では,1995年の阪神淡路大震災以来,初めて震度7が観測され,走行中の上越新幹線が脱線した。阪神大震災を機に全国に網の目のように張り巡らされた地震観測網は,本震の大き … 続きを読む

カテゴリ 2006年7月号, 記事

地磁気反転の謎に迫る 見えてきた内部磁場の動き

 地球45億年の歴史の中で,地磁気の南北は何百回となく入れ替わってきた。反転の理由は長い間,研究者の間で謎だった。だがここ10年の研究でその謎が解け反転の仕組みがわかってきた。スーパーコンピューターによるシミュレーション … 続きを読む

カテゴリ 2005年7月号, 記事

超広域災害に備えろ

 東海地震が単独で2010年までに発生するのか。それとも東南海や南海地震を巻き込む巨大地震になるのか──。結論は実際に起きてみなければ出せない。ただ21世紀前半に駿河・南海トラフに巨大地震が発生するのはほぼ間違いないので … 続きを読む

カテゴリ 2002年10月号, 記事

日本の半分を襲う複合巨大地震

 1944年の東南海地震(M7.9)ではなぜか東海で起きず,浜名湖から東は地震を免れた。その「空白域」では,フィリピン海プレートに引きずり込まれる陸側プレートに歪み(応力)が解放されずに残っており,大地震が起きる。これが … 続きを読む

カテゴリ 2002年10月号, 記事