タグ : 噴火

鬼界カルデラを探る 海底溶岩ドーム発見

日本列島ではここ約10万年で10回,超巨大噴火が起きた。直近は7300年前に九州南方の火山島で起きた鬼界カルデラ噴火で,火砕流が鹿児島県南部を襲って南九州の縄文文化が滅び,東北地方まで火山灰が降った。  近年,その超巨大 … 続きを読む

カテゴリ 2020年6月号, 記事

特集:超巨大火山

 平家物語に登場する俊寛僧都(しゅんかんそうず)流刑の地,鬼界ヶ島とも伝えられる薩摩硫黄島は九州本土最南端から南西約40kmの洋上に浮かぶ火山島だ。同島は超巨大火山「鬼界カルデラ」の頂上部。日本では過去約10万年で10回 … 続きを読む

カテゴリ 2020年6月号, 記事

大噴火は予測できるか 地下構造から探るシナリオ

 1980年に予想以上の大噴火を起こし,57人の犠牲者を出した米セントへレンズ山。その地下で何が起きているのか,明らかにする試みが進んでいる。人工地震の伝わり方や地下に流れる電流の測定,噴出した溶岩の分析など,あらゆる手 … 続きを読む

カテゴリ 2018年3月号, 記事

箱根山 大涌谷噴火を読み解く

  箱根山の大涌谷で6月末に小規模な噴火が起きた。5月初めに蒸気井の暴噴,4月末に群発地震が始まっていたが,噴気の分析によると,噴火につながる地下の異変は2月には始まっていたようだ。 大涌谷の地下約10kmにマグマ溜まり … 続きを読む

カテゴリ 2015年11月号, 記事

西之島噴火と巨大深発地震

小笠原諸島の西之島が噴火,島が大きく成長している。噴火をもたらしたマグマは周辺の火山島とは異なる種類で謎が多い。そのマグマを調べることで,海惑星だった原始地球で大陸が誕生した仕組みを探ることができる。 噴火中の西之島のほ … 続きを読む

カテゴリ 2015年11月号, 記事

特集:大地の変動を探る

太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に沈み込む伊豆・小笠原海溝付近で,研究者が注目する2つの出来事が起きた。1つは小笠原父島の西約130kmにある西之島の噴火で,今も噴煙が上がっている(写真は海上保安庁提供)。もう1 … 続きを読む

カテゴリ 2015年11月号, 記事

続く地下変動

 東日本大震災は約1000年前の平安時代の869年に起きた貞観地震の再来ともみられている。その貞観地震の後,東北地方は平安な時代になったのかというと,そうはならなかった。  まず2年後に東北地方の日本海側にある鳥海山が噴 … 続きを読む

カテゴリ 2012年2月号, 記事

噴火とともに去りぬ〜日経サイエンス2011年2月号から

ネアンデルタール絶滅の原因に新説が登場    私たちに最も近い人類,ネアンデルタール人が絶滅したのはなぜか──この長年の謎を解決するカギを,カフカス山脈北部の洞窟が握っているのかもしれない。 眉が隆起し胸板の厚 … 続きを読む

カテゴリ 2011年2月号, News Scan