タグ : 古生物学

大量絶滅を生き延びたアンモナイト〜日経サイエンス2009年11月号より

恐竜と同時に滅びたのではないものもいた   ニュージャージー州フリーホールドの郊外。緩やかに流れる川の岸はとげだらけのいばらが覆っている。その川岸一帯に,豊かな化石が埋もれている。 恐竜が絶滅した時代の海洋生物 … 続きを読む

カテゴリ 2009年11月号, SCOPE & ADVANCE

大空へジャンプ!〜日経サイエンス2009年8月号より

でかい翼竜がどのように飛び立っていたのか生体力学に基づく新説が登場  翼竜(プテロサウルス)という絶滅爬虫類がどのように飛び立てたのか,科学者たちは100年近く悩み続けてきた。小ぶりの翼竜なら鳥モデルで十分だ。静止状態か … 続きを読む

カテゴリ 2009年8月号, SCOPE & ADVANCE

恐竜のコラーゲン〜日経サイエンス2007年8月号より

 6800万年前のティラノサウルス・レックスの大腿部から,タンパク質のコラーゲンが抽出された。この化石に軟組織が残っていることは2年前に明らかになっていたが,タンパク質を化学分析したところ,10~20個のアミノ酸が連なっ … 続きを読む

カテゴリ 2007年8月号, SCOPE & ADVANCE

マダガスカル事件簿 謎の恐竜大量死を追う

 身体は左半身を下にして横たわっていた。頭と首は骨盤の方を向いている。死体としてはよくある姿勢だ。腕と脚は解剖学的に見ても正しい位置関係にあるが,よく見ると手と足の骨はずれている。それでも手足を構成するほとんどの部分の骨 … 続きを読む

カテゴリ 2007年5月号, 記事

「はいはい」する恐竜〜日経サイエンス2005年12月号より

 人間の赤ちゃんは歩き始める前にまず「はいはい」するが,恐竜にも同様の種がいたようだ。根拠となったのは卵からかえる前の恐竜の化石。1億9000万年前のもので,保存状態は驚くほどよかった。化石そのものは1978年に南アフリ … 続きを読む

カテゴリ 2005年10月号, SCOPE & ADVANCE

恐竜はこうして鳥になった

 ごく最近まで,鳥の起源は生物学の大きな謎の1つだった。鳥類は,現在存在する他のすべての動物と劇的に異なる。羽毛,歯のないクチバシ,中空の骨,枝にとまれる足,叉骨(ゆ合した鎖骨),縦長の胸骨,そして切り株のような尾骨。こ … 続きを読む

カテゴリ 1998年5月号, 記事

何がペルム紀末の大量絶滅を起こしたのか

 ジュラ紀や三畳紀といった地質年代の区分は,年数の長さとは関係なく,その時代に繁栄していた動物をもとに分けている。15世紀や16世紀といった区分ではなく,平安時代や鎌倉時代といった区分と似ているかもしれない。歴史には中世 … 続きを読む

カテゴリ 1996年9月号, 記事