タグ : 古生物学

The Real Dilophosaurus / ジュラシック・パークの“毒吐き恐竜” ディロフォサウルスの本当の姿

The fading sun beat down on our backs after an already long day in the field. Exhausted, we toiled over shovels and dug with our bare hands to clear away the sand. We were in the heart of dinosaur cou … 続きを読む

カテゴリ 2021年10月号, 英語で読む日経サイエンス

卵の化石から読み解く恐竜の進化

鳥の卵の殻は硬く,トカゲやヘビ,ウミガメの卵はやわらかい。では恐竜はどうだろう? 現生動物の中で恐竜に最も近縁なワニ類は硬い殻の卵を産み,鳥類の卵も硬い殻を持つ。進化の系統においてワニ類と鳥類の中間に位置している恐竜はみ … 続きを読む

カテゴリ 2021年10月号, 最新号の紹介, 記事

ジュラシック・パークの“ 毒吐き恐竜” ディロフォサウルスの本当の姿

ジュラ紀前期の恐竜ディロフォサウルスは1993年公開の映画『ジュラシック・パーク』に“出演”,知名度が上がった。だが,その本当の姿は映画に描かれたものとは異なることが近年の研究で明らかになった。ディロフォサウ … 続きを読む

カテゴリ 2021年10月号, 最新号の紹介, 記事

捕食する藻類〜日経サイエンス2021年5月号より

光合成と両刀使いの藻類が 小惑星衝突後の暗闇を生き延びた  6600万年前の小惑星衝突は恐竜を絶滅させただけでなく,海をほぼ単純な微生物だけしかいない原始的なスープに戻した。海の生態系が完全な崩壊を免れたのは,光合成の能 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, SCOPE & ADVANCE

人類の起源を求めて 様変わりした進化史

チャールズ・ダーウィンは著書『人間の由来』(1871年)の中で,現存する人間はすべて同じ種に属し,複数の人種は1つの祖先種から派生したと述べた。この考え方は当時受け入れられず,人種的優越性を裏付ける理屈として利用されたこ … 続きを読む

カテゴリ 2021年1月号, 記事

オパールのなかに〜日経サイエンス2020年12月号より

昆虫が保存されている例が見つかった FROM “ARTHROPOD ENTOMBMENT IN WEATHERING-FORMED OPAL: NEW HORIZONS FOR RECORDING LIFE IN ROC … 続きを読む

カテゴリ 2020年12月号, SCOPE & ADVANCE

手の指 予想外の起源と進化

四肢動物の手が祖先の魚のひれからどのように進化したのか,推移の証拠となる化石が見つかっていなかったため不明だった。だが3億7500万年前のエルピストステゲ・ワトソニという魚の完全骨格化石が今年3月に報告され,手と指の起源 … 続きを読む

カテゴリ 2020年12月号, 記事

進化で読み解く歯の健康学

動物の歯は何億年もの時間をかけて,非常に強く,効果的な咀嚼に適した歯並びへと進化した。ある特定の口内環境において,これらの機能がうまく働くようになっている。現代人の歯並びの悪さや虫歯などの問題は主に,口内環境の変化から生 … 続きを読む

カテゴリ 2020年7月号, 記事

最古の左右相称動物 モンゴルで生痕化石を発見

哺乳類や魚類など現生動物の共通祖先となる最初の左右相称動物が登場したのは,生命が爆発的な進化をした古生代カンブリア紀だとされる。しかしカンブリア紀最初期の赤道域付近においては,そうした動物がすでにかなり多様性を持ち,大型 … 続きを読む

カテゴリ 2019年10月号, 記事

生命爆発の導火線 エディアカラ生物の進化

複雑な動物はカンブリア爆発の時代に出現したと長い間考えられてきた。だが,シベリアやナミビアでの最近の発見によって,実際にはカンブリア爆発の数百万年前,先カンブリア時代末のエディアカラ紀にすでに出現し始めていたことが明らか … 続きを読む

カテゴリ 2019年10月号, 記事

実物化石が語る新たな恐竜像

国立科学博物館(東京・上野公園)で7月から始まった特別展「恐竜博2019」は,注目の恐竜3つの実物化石を見ることができるまれな機会だ。今から50年前に恐竜についての見方を変えるきっかけとなったデイノニクス,40年以上謎の … 続きを読む

カテゴリ 2019年9月号, 記事

恐竜たちの走りを再考する

「逃げろ!もっと速く!」唸るジープのエンジン。負傷した数学者のマルコム博士と悲鳴を上げる古植物学者のサトラー博士を乗せた車を,現代に蘇ったティラノサウルスが猛然と追いかける。恐竜映画の金字塔『ジュラシック・パークⅠ』(1 … 続きを読む

カテゴリ 2019年9月号, 記事

手のひらに乗る恐竜〜日経サイエンス2019年6月号より

過去最小の足跡化石を韓国で発見   韓国で見つかった1億1000万年前の長さ1cmの足跡の列は,これまでに発見された最小の恐竜(鳥類を除く)が残したものだと考えられる。「信じがたいほど小さな肉食恐竜のものだ」と … 続きを読む

カテゴリ 2019年6月号, SCOPE & ADVANCE

巨大モササウルスの海に迫る

今から9800万〜6600万年前,地上で恐竜が闊歩していた時代に,海で覇を競っていたのが大型海生爬虫類モササウルスだ。近年,アフリカのアンゴラ共和国で行われた大規模な発掘調査で,モササウルスや首長竜,貝類や魚類などの化石 … 続きを読む

カテゴリ 2019年5月号, 記事

デスマスクが助けた化石化〜日経サイエンス2018年11月号より

最古の軟体組織生物が腐らずに化石になった理由   死に際して作られたデスマスクが,あなたの顔を何百万年もの後代に保存する──地球で最古と考えられている動物の一部では,ある意味これと同じ現象が起こっている。軟体組 … 続きを読む

カテゴリ 2018年11月号, SCOPE & ADVANCE