タグ : ペンローズ

宇宙の時間が終わるとき

 「時間」は行進曲のようなものだ。倦まずたゆまず,未来永劫,同じペースで刻み続ける──と,普通は考えられている。だがアインシュタインの相対性理論によれば,時間は気まぐれな即興曲だ。物体の状況や動きによって加速も減速もし, … 続きを読む

カテゴリ 2010年12月号, 記事

ホーキング vs. ペンローズ —時空の本質をめぐる論争

 現代サイエンスを代表する2人の知性によるまさに歴史的な“対論”である。21世紀に語り継がれていくテーマ・内容であり,難解ではあるがぜひとも読み通してほしい。    いうまでもなく,この2人の“天才”は,宇宙論 … 続きを読む

カテゴリ 1996年9月号, 記事

準結晶はどこまで解明されたか

 5回対称性をもつ準結晶の発見は,今世紀後半の固体物理学で最も衝撃的な事件であった。現代の物質観で“あってはならないもの”だったからである。150年以上にわたって培われてきた結晶物質の基本テーゼは「周期性」であった。つま … 続きを読む

カテゴリ 1996年7月号, 記事