タグ : ブラックホール

ブラックホールを生んだ暗黒物質〜日経サイエンス2010年5月号より

初期宇宙に巨大ブラックホールが存在したのはなぜか──暗黒物質によってこの謎が解けるかもしれない     多くの銀河の中心には質量が太陽の10億倍以上もあるブラックホールがあって,これが銀河の回転と発達を促してい … 続きを読む

カテゴリ 2010年5月号, News Scan

相対論と量子論をつなぐ ブラックスター

 アインシュタインの一般相対性理論が予言する時空の構造「ブラックホール」は,今や誰もが知る存在となった。ブラックホールに落ちたら最後,そこから脱出することはできず,こっぱみじんにされてしまう。しかし,一般相対性理論はブラ … 続きを読む

カテゴリ 2010年2月号, 記事

銀河が先かホールが先か〜日経サイエンス2009年5月号より

 銀河とその中心にある巨大ブラックホールは,まるで互いに相手を作り出したかのように,ぴったりと統一が取れている。まずブラックホールができて銀河の形成を誘導したのか,それとも銀河が先にできてブラックホールを作ったのか,ある … 続きを読む

カテゴリ 2009年5月号, News Scan

宇宙の歴史が消える日

 加速を続ける宇宙膨張によって,宇宙そのものの起源を示す証拠がいずれ消し去られてしまう。ビッグバンの証拠が消えていく。  10年ほど前,宇宙膨張が加速していることが発見された。天文学者たちはこの画期的発見の意味を追究して … 続きを読む

カテゴリ 2008年6月号, 記事

極限宇宙をのぞくガンマ線宇宙望遠鏡GLAST

 米航空宇宙局(NASA)が打ち上げるガンマ線大口径宇宙望遠鏡GLASTによって,私たちは宇宙の新たな景色を目にするだろう。GLASTは高エネルギーのガンマ線を大量に放出する超大質量ブラックホールや中性子星などの宇宙の“ … 続きを読む

カテゴリ 2008年3月号, 記事

ブラックホールからの大逆流

 宇宙最大の構造「銀河団」。1000個の銀河が重力を介して群れ集まり,その規模は差し渡し1000万光年に及ぶ。銀河団には大きな謎があった。銀河団内部には,銀河どうしの間を埋めるように高温ガスが満ち,X線を放っている。だが … 続きを読む

カテゴリ 2007年6月号, 記事

ハッブル望遠鏡 発見ベストテン

 今年4月,ハッブル宇宙望遠鏡は16歳の誕生日を宇宙で迎えた。この間,天文学者は宇宙についてかつてない詳細な現象を見てきたし,世界中の人々も宇宙の驚異を垣間見ることができた。しかし,ハッブルの将来をめぐる最近の議論は,そ … 続きを読む

カテゴリ 2006年10月号, 記事

ブラックホールを見る〜日経サイエンス2006年3月号より

   ブラックホールは光さえものみ込んでしまうので,望遠鏡でその内部をのぞき見ることはできない。しかし,「事象の地平」を見ることは可能になるかもしれない。事象地平はブラックホールから光が永久に出てこられなくなる … 続きを読む

カテゴリ 2006年3月号, News Scan

ブラックホールになれない巨大星〜日経サイエンス2006年3月号より

 ブラックホールはこれまで予想されていたよりも形成しにくいもののようだ。    理論計算によると,質量が太陽の約25倍以上ある星は超新星爆発を起こした後にブラックホールになり,それよりも質量の小さい星は高密度で … 続きを読む

カテゴリ 2006年3月号, News Scan

渦巻銀河のダイナミズム

 渦巻銀河の美しい形はどのようにして生じるのだろうか。その姿は不変ではなく,複雑な力学によって絶えず変化していることがわかってきた。  無数の星や星間ガスが織りなす一種の「波」が,銀河の構造変化を支えている。  1960 … 続きを読む

カテゴリ 2006年1月号, 記事

計算する時空 量子情報科学から見た宇宙

 「コンピューターとブラックホールの違いはなんだろう?まるでジョークみたいだが,これは今日の物理学における最も深遠な問題の1つなのだ」    こんな風に記事は始まる。そしてつい最近まで,この答えは「コンピュータ … 続きを読む

カテゴリ 2005年2月号, 記事

円盤でできた宇宙

 私たちがすむ太陽系や銀河系はホットケーキのような,回転する平べったい円盤だ。若い星やブラックホール,連星の周囲などにも,ガスや岩石の円盤ができている。円盤は宇宙の至る所に存在し,莫大なエネルギーを放出して明るく輝く。こ … 続きを読む

カテゴリ 2005年1月号, 記事

時空の原子を追うループ量子重力理論

  私たちは空間も時間も連続したものだと考えているが,実は大間違いかもしれない。相対論と量子力学の統合を目指す新理論によると,「時空の原子」が存在する。アインシュタインが果たせなかった難問解決の道筋が見えてきた。  空間 … 続きを読む

カテゴリ 2004年4月号, 記事

ブライアン・グリーンが語る ひも理論の未来

 ひも理論をわかりやすく語らせるとしたら,コロンビア大学の物理学の教授で同理論の発展に大きく貢献したブライアン・グリーン(Brian Greene)の右に出る者はない。1999年に彼が著した『エレガントな宇宙』はベストセ … 続きを読む

カテゴリ 2004年2月号, 記事

ホログラフィック宇宙

 「ホログラフィック原理」と呼ぶ理論によると,宇宙は1枚のホログラムに似ている。ホログラムが光のトリックを使って3次元像を薄っぺらなフィルムに記録しているように,3次元に見える私たちの宇宙はある面の上に“描かれた”ものだ … 続きを読む

カテゴリ 2003年11月号, 記事