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きょうの日経サイエンス |
2013年ノーベル物理学賞 ヒッグス機構の提唱者に
2013年のノーベル物理学賞は,力を伝える粒子に質量を与えるメカニズム「ヒッグス機構」の理論を提唱したベルギー・ブリュッセル自由大学名誉教授のアングレール博士(Francois Englert)と英エディンバラ大学名誉 … 続きを読む
カテゴリ きょうの日経サイエンス
投稿日 2013年10月8日
南部陽一郎が語る 対称性の破れとヒッグス
ヒッグス粒子のおおもとのアイデアは,米シカゴ大学の南部陽一郎名誉教授が1960年代初めに提唱した「対称性の自発的破れ」にある。ヒッグス粒子の提唱者の1人である英エディンバラ大学のヒッグス名誉教授自身,ヒッグス粒子を考 … 続きを読む
幾何学で迫る究極理論
2007年,著者の1人である物理学者のリージは,その年に最も多く語られることとなった1編の論文を発表した。物理学の新たな統一理論「E8理論」の提唱だ。彼がサーファーとしての生活も送っていることもあって,その論文はThe … 続きを読む
対称性の破れが生む多様性
100年を超える伝統を持ち,80人以上のノーベル賞受賞者を輩出したシカゴ大学。キャンパスの歴史的ホールで2008年12月10日,ストックホルムでの授賞式を欠席した南部陽一郎同大学名誉教授へのノーベル物理学賞の贈呈式が行 … 続きを読む
ノーベル賞4人同時受賞 物理学賞「対称性の破れ」/化学賞「緑色蛍光タンパク質」
2008年のノーベル賞は物理学賞と化学賞あわせて日本人4人の同時受賞となった。物理学賞はシカゴ大学名誉教授の南部陽一郎氏と高エネルギー加速器研究機構名誉教授の小林誠氏,京都大学名誉教授の益川敏英氏の3人で,素粒子の理論 … 続きを読む