タグ : ノーベル賞

ノーベル賞4人同時受賞 物理学賞「対称性の破れ」/化学賞「緑色蛍光タンパク質」

 2008年のノーベル賞は物理学賞と化学賞あわせて日本人4人の同時受賞となった。物理学賞はシカゴ大学名誉教授の南部陽一郎氏と高エネルギー加速器研究機構名誉教授の小林誠氏,京都大学名誉教授の益川敏英氏の3人で,素粒子の理論 … 続きを読む

カテゴリ 2008年12月号, 記事

グラフェン 鉛筆から生まれたナノ材料

 鉛筆で線を引っぱるたびに,物理学やナノテクノロジー分野でいま最もホットな新素材「グラフェン」の小片が生み出される。このグラフェンは鉛筆の芯の材料であるグラファイト(黒鉛)から生まれる。グラファイトは炭素だけからなる物質 … 続きを読む

カテゴリ 2008年7月号, 記事

崖っぷちからの再生

 2001年11月12日午前11時,岐阜県北部で小地震が起きた。震源は飛騨市神岡町茂住の地下1000m。そこには東京大学宇宙線研究所の戸塚洋二教授(当時)らが心血を注いで建設した世界最大のニュートリノ観測施設スーパーカミ … 続きを読む

カテゴリ 2008年6月号, 記事

2007年のノーベル賞決まる〜日経サイエンス2007年12月号より

ノックアウトマウス,巨大磁気抵抗,固体表面の化学反応現代のハイテクを支える基礎科学成果の受賞に誰もが納得だ     【生理学・医学賞】  ユタ大学のカペッキ(Mario R. Capecchi,70) … 続きを読む

カテゴリ 2007年12月号, News Scan

素粒子論はどこに向かうのか?

 2006年12月,京都大学で「湯川・朝永生誕百年記念シンポジウム──現代物理学の進歩」が開かれ,4人のノーベル賞受賞者をはじめ内外から多数の理論研究者が集まった。湯川秀樹と朝永振一郎の生誕100年を記念した催しは200 … 続きを読む

カテゴリ 2007年5月号, 記事

特集:湯川秀樹生誕100年 中間子論が拓いた核力の世界

 1935年,湯川秀樹は英語で執筆した最初の論文を発表した。湯川は大阪帝国大学の講師で28歳になったばかり。その論文に記されていた「中間子論」によって物理学の世界は変わった。そして,14年後の1949年,湯川にノーベル賞 … 続きを読む

カテゴリ 2007年5月号, 記事

日経サイエンス 2004年12月号

特集:アインシュタイン  「奇跡の年」から100年 天才を超える挑戦が始まった   プロローグ 偉大なる遺産  G. スティックス 1905年,1人の特許官吏の思考が世界を決定的に変えた。彼の知的遺産は新世代の … 続きを読む

カテゴリ 2004年12月号, 雑誌

いよいよ身近になる導電性プラスチック

 白川英樹博士らによる“電気を通すプラスチック”の研究はノーベル賞に輝いた。その基礎研究がここへ来て応用面で大きく花開こうとしている。非常に安価なICやディスプレー,センサーなど,さまざまな用途が開けそうだ。   … 続きを読む

カテゴリ 2004年11月号, 記事

若い頭脳の挑戦を待つ 科学の課題

 「いま私が20歳だったら,こんな研究課題,こんな自然の謎に挑戦する」――。21世紀のアインシュタインたちに向けて,日本を代表するトップ科学者10人が若い頭脳に挑発メッセージをおくる。小柴昌俊氏や江崎玲於奈氏などノーベル … 続きを読む

カテゴリ 2004年5月号, 記事

自分で考える力を身につけろ

 徳島大学工学部に入学して1週間で,私は“登校拒否”に陥りました。物理学者になりたかったのですが,「物理では飯が食えないぞ」という高校の先生の勧めに素直に従って工学部へ進みました。しかし,教養科目は私にはつまらなかったか … 続きを読む

カテゴリ 2003年6月号, 記事

日経サイエンス 2002年12月号

2002年ノーベル賞 小柴昌俊氏/田中耕一氏 同時受賞   今こそ知の基盤確立を  池内了(名古屋大学教授)   ノーベル物理学賞  小柴昌俊 東京大学名誉教授 素粒子と宇宙 解明の夢を後進につなぐ … 続きを読む

カテゴリ 2002年12月号, 雑誌

詳報:ノーベル化学賞 信念でつかんだ化学の夢

 2001年のノーベル化学賞に名古屋大学教授の野依良治(のより・りょうじ)氏が選ばれた。米モンサント社元研究員のノーレス(William S. Knowles)氏,米スクリプス研究所教授のシャープレス(K. Barry … 続きを読む

カテゴリ 2001年12月号, 記事

白川英樹氏 独創の軌跡

 2000年のノーベル化学賞に輝いた筑波大学名誉教授の白川英樹氏は,電気を通さないと考えられていたプラスチックに高い導電性を持たせることに成功し,今回の受賞につながった。ある偶然をきっかけに導電性プラスチックの開発に突き … 続きを読む

カテゴリ 2000年12月号, 記事

生物時計を動かす遺伝子

 あらゆる生物の体内では生物時計(体内時計)が24時間ごとの時を刻んでいる。この時計を動かすのは,複数の遺伝子とそれらがつくりだすタンパク質だ。生物時計の基本的な仕組みは,ショウジョウバエでもマウスでもヒトでも,共通して … 続きを読む

カテゴリ 2000年6月号, 記事