タグ : ノーベル賞

電子を照らすアト秒の光

2023年のノーベル物理学賞は「物質中の電子ダイナミクスを研究するためのアト秒パルス光の生成に関する実験的手法」に対して,米オハイオ州立大学のピエール・アゴスティーニ(Pierre Agostini)名誉教授,独マックス … 続きを読む

カテゴリ 2023年12月号, 記事

詳報:ノーベル賞

今年の生理学・医学賞は,mRNAワクチンの実現に貢献した2氏に贈られる。ワクチンの開発それ自体ではなく,mRNA医薬の分野を切り開いた基礎研究に対して授与されるのがポイントだ。30年以上にわたる研究の歴史と,mRNA医薬 … 続きを読む

カテゴリ 2023年12月号, 記事

絶滅ヒト族のゲノム解読

人類進化にDNA解析で迫り,現代人への遺伝子流入を解明 ゲノムに基づいた人類学,人類の進化の業績で,スウェーデン出身でマックス・プランク進化人類学研究所進化遺伝学部門を率いるペーボ(Svante Pääbo)教授にノーベ … 続きを読む

カテゴリ 2022年12月号, 記事

新薬や新素材 手軽に合成

任意の有機分子を結合する「クリックケミストリー」に貢献 2022年のノーベル化学賞は,任意の有機分子を自在に結合して複雑な分子を簡単に作る「クリックケミストリー」の技術開発に貢献した米スクリプス研究所のシャープレス(K. … 続きを読む

カテゴリ 2022年12月号, 記事

詳報:ノーベル賞

かつてアインシュタインが量子力学のパラドックスとして提唱した物体どうしの不思議な関係「量子もつれ」は,今では様々な量子情報技術を実現するリソースとなり,宇宙の成り立ちを探る最新の理論研究でも注目されている。2022年のノ … 続きを読む

カテゴリ 2022年12月号, 記事

2022年ノーベル生理学・医学賞:絶滅したヒト族のゲノム解析と人類進化の解明で独のペーボ教授に

2022年のノーベル生理学・医学賞は,絶滅したヒト族のゲノム解析と人類進化の解明における功績で,独マックス・プランク進化人類学研究所のペーボ(Svante Pääbo)教授に授与される。 我々はどこから来たのか。今から約 … 続きを読む

カテゴリ きょうの日経サイエンス

投稿日 2022年10月3日

金属を使わずに不斉合成

 2021年のノーベル化学賞は,鏡像関係にある異性体の一方だけを,金属を使わない有機触媒を用いて合成できることを示した独マックス・プランク石炭研究所教授のリスト(Benjamin List)と米プリンストン大学教授のマク … 続きを読む

カテゴリ 2021年12月号, 記事

乱雑さに潜む法則を解明

 一見乱雑なシステムに,奇妙で美しい法則が潜んでいる──。2021年のノーベル物理学賞の1/2は,ランダムな相互作用が働く複雑な系の振る舞いを数学的に解明した伊ローマ・ラ・サピエンツァ大学教授のパリージ(Giorgio … 続きを読む

カテゴリ 2021年12月号, 記事

生理学・ 医学賞:低酸素環境に応答するメカニズムの解明

アスリートが高地トレーニングによって身体を鍛えるように,私たちの体は酸素の薄い環境に徐々に適応する能力を持っている。私たちは五感で直接捉えられない酸素の量を一体どうやって感知し,順応しているのだろうか。2019 年のノー … 続きを読む

カテゴリ 2019年12月号, 記事

物理学賞:現代宇宙論の確立と系外惑星の発見

2019年のノーベル物理学賞は私たちの宇宙観に大きな転換をもたらした宇宙分野の研究者に授与される。現在のビッグバン宇宙論の基礎を1960年代半ばに築いた米プリンストン大学のピーブルス(James Peebles)名誉教授 … 続きを読む

カテゴリ 2019年12月号, 記事

未知の免疫機構 発見へつないだバトン

 本庶佑氏のノーベル生理学・医学賞の受賞理由では,基礎研究が新たながん免疫治療薬を生んだことが高く評価された。ところが本庶氏は「当初はがんと関連するとは思わなかった」と研究が始まった1990年ごろのことを振り返る。本庶氏 … 続きを読む

カテゴリ 2018年12月号, 記事

2016年ノーベル物理学賞と化学賞

2016年のノーベル物理学賞は「物質のトポロジカル相とトポロジカル相転移の理論的発見」によってサウレス(David J. Thouless),ホールデン(F. Duncan M. Haldane,),コステリッツ(J. … 続きを読む

カテゴリ 2016年12月号, 記事

「オートファジー」解明でノーベル生理学・医学賞! 大隅良典博士

 ノーベル生理学・医学賞は「オートファジーのメカニズムの発見」で大隅良典博士に贈られる。同賞は最大3人の受賞枠があるが今回は単独受賞だ。オートファジーは細胞内で起きている物質のリサイクル機構。1980年代後半から酵母を使 … 続きを読む

カテゴリ 2016年12月号, 記事

2016年ノーベル化学賞:分子機械を設計・合成した欧米の3氏に

2016年ノーベル化学賞は「分子機械の設計および合成」によって,仏ストラスブール大学名誉教授のJ.-P. ソヴァージュ(Jean-Pierre Sauvage,72歳),米ノースウェスタン大学教授のJ. F. ストッダー … 続きを読む

カテゴリ 02科学ニュースから, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年10月5日

2016年ノーベル物理学賞:物質の「トポロジカル相」を理論的に発見した米国の3氏に

2016年ノーベル物理学賞は「トポロジカル相転移と物質のトポロジカル相の理論的発見」によって,米ワシントン大学(シアトル)名誉教授のD. J. サウレス(David J. Thouless,82歳),米プリンストン大学教 … 続きを読む

カテゴリ 02科学ニュースから, きょうの日経サイエンス

投稿日 2016年10月4日