タグ : ナノテクノロジー

銀原子7個のナノクラスター〜日経サイエンス2020年12月号より

東大,酸化物で安定化   銀ナノクラスターのイメージ図。タングステン酸化物(緑色)に囲まれた中心部の部分が銀ナノクラスター(黒色)。 鈴木康介(東京大学) 東京大学の鈴木康介准教授らは,銀原子7個が集まった超微 … 続きを読む

カテゴリ 2020年12月号, News Scan

皮膚をまねた日焼け止め〜日経サイエンス2017年11月号より

合成メラニンの微粒子が皮膚細胞を内側からガード   夏の暑い盛り,太陽の紫外線から皮膚を守ろうと,日焼け止めクリームをこってり塗らなければと感じる人が多いが,こうした危険な光線を遮る新たな方法が見つかったようだ … 続きを読む

カテゴリ 2017年11月号, News Scan

Disease Detector / 病原体ナノセンサー

Why is it so difficult to diagnose an in­­fec­tious disease on the spot? We measure vital signs such as temperature or blood pressure routinely, yet we have no quick way to pinpoint the cause of … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 英語で読む日経サイエンス

病原体ナノセンサー

一般に感染症を確定診断するための病理検査には数日かかる。血液や尿といった試料に含まれるマーカー分子(病原体のDNAなど)がわずかで,検出が難しいためだ。この数日のタイムラグの間に,患者は誤った薬を処方されたり病状が悪化し … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 記事

ナノボットを放て!

生体適合性の運搬車と燃料を用いて,自力で人体のどこにでも行き着くことのできるナノ医薬や装置が,いつの日か実現するだろう。まず,それらを人体の生物学的機能を害さないように設計する必要がある。短期的には,磁場や超音波を用いて … 続きを読む

カテゴリ 2015年8月号, 記事

賢い包帯

大きさ数nmの微小な材料を操ることで,傷口を保護する包帯を正確な薬剤送達システムに変えることができる。いわば「賢い包帯」だ。薬剤と包帯を積層したサンドイッチ構造をナノテクによって作り出すと,薬の放出量を調節できる。傷の状 … 続きを読む

カテゴリ 2015年8月号, 記事

狙い撃ち抗がん剤

現在の抗がん剤は標的の腫瘍になかなか到達しにくい。人体の免疫系が薬を異物とみなして攻撃するほか,薬は腫瘍組織にうまく浸透せず,正常な細胞を害することも多い。ナノサイズの微小カプセルを用いてこれらの問題を回避する医薬が作ら … 続きを読む

カテゴリ 2015年8月号, 記事

特集 ナノ医薬2015

DNA二重らせん分子の直径は2nmほどだ。いまやこうした極微の分子を操作して組み立てることが可能になり,新たな医薬と診断法につながりつつある。この特集では,ナノ医薬が現在何をもたらしているか,近い将来に何が可能になるか, … 続きを読む

カテゴリ 2015年8月号, 記事

ナノマシンの台頭

原子スケールの次世代装置の作製が進んでいる    ここ数十年,工場でのモノ作りは長い組み立てラインを意味してきた。それが多数の作業者(人間であれロボットであれ)が自動車や飛行機などの大きなモノを作るやり方であり … 続きを読む

カテゴリ 2013年11月号, 記事

電気で動く単分子モーター〜日経サイエンス2012年3月号より

世界最小記録が大きく塗り替えられた    世界最小のモーターは長らく直径200nmだった。それは実に小さなもので,赤血球の約1/40だ。しかし去る9月,タフツ大学のサイクス(Charles Sykes)らのチー … 続きを読む

カテゴリ 2012年3月号, News Scan

ナノマシンを動かすエンジン

 自動車や飛行機,潜水艦を細菌や分子サイズで作ることができたらどうだろう? 顕微鏡でしか見えない“ロボット外科医”を体内に注入し,例えば動脈内にたまった血栓や,アルツハイマー病の原因といわれる異常タンパク質の蓄積など,病 … 続きを読む

カテゴリ 2009年8月号, 記事

グラフェン 鉛筆から生まれたナノ材料

 鉛筆で線を引っぱるたびに,物理学やナノテクノロジー分野でいま最もホットな新素材「グラフェン」の小片が生み出される。このグラフェンは鉛筆の芯の材料であるグラファイト(黒鉛)から生まれる。グラファイトは炭素だけからなる物質 … 続きを読む

カテゴリ 2008年7月号, 記事

フラーレン,変幻自在に〜日経サイエンス2007年9月号より

金属を閉じ込めたフラーレンの興味深い特性が明らかになってきたセンサーや分子スイッチなどに活用できるかもしれない    フラーレンの中は真の真空。そこに何かを入れたらどうなるのだろう─筑波大学先端学際領域研究セン … 続きを読む

カテゴリ 2007年9月号, News Scan

50年先を見越して

 この世界を住むに耐える状態に保っていくには,人類はマラソンにも似た長丁場の技術変革を達成しなければならない。そのゴールラインははるか遠くにあり,プリンストン大学のソコロウ(Robert H. Socolow)とパカラ( … 続きを読む

カテゴリ 2006年12月号, 記事

ひとりで歩く分子〜日経サイエンス2006年2月号より

   人間が歩くのと似た要領で,平面上を自らまっすぐ移動する分子が初めて作り出された。    この分子は9,10-ジチオアントラセン(DTA)といい,コールタールの誘導体に1対の硫黄有機化合物が結びつ … 続きを読む

カテゴリ 2006年2月号, News Scan