きょうの日経サイエンス

2011年9月27日

昔々…。 創刊のころの,そのまた昔のお話:11月号「セミコロン」より

本誌はおかげさまで創刊40周年を迎えることができました。

数年前,小柴昌俊先生(11月号31ページ)から次のようなお話を伺いました。

1960年代末ころでしょうか,

当時,先生の研究室に日本経済新聞社の人が訪ねてきて,

科学雑誌の創刊について意見を聞いたことがあったそうです。

先生は

「米国にはSCIENTIFIC AMERICANという素晴らしい雑誌がありますよ。

その日本版を出したらいかがですか」

とアドバイスされたそうです。

というわけで

小柴先生は本誌の生みの親と言えるかもしれません。

先生の超新星ニュートリノの観測や

今回の特集で紹介した先生方の研究もそうですが,

科学の発見や発明は私たちに知ることの楽しさ驚きをもたらします。

本誌は,その手伝いができればと願っています。(中島)

 


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