きょうの日経サイエンス

2013年8月26日

古生代末の大絶滅に迫る,関連記事を特価販売中!

 現在発売中の日経サイエンス10月号,お楽しみいただいていますでしょうか? 

特集「大絶滅と復活」をはじめ,興味深い記事が満載です。

 

 今月も本誌のアーカイブから関連記事を選び,特別価格にてダウンロード販売でご提供いたします。対象は以下の6本です。

 

【復刻】1996年9月号「何がペルム紀末の大量絶滅を起こしたのか」  D. H. アーウィン

2000年4月号「氷に閉ざされた地球」  P. F. ホフマン/D. P. シュラグ

2007年1月号「温暖化が招いた大絶滅」  P. D.  ウォード

2012年8月号特集:太陽異変「活動 未知の領域へ」  常田佐久

2012年8月号特集:太陽異変「地球は冷えるか」  宮原ひろ子

2012年8月号特集:太陽異変「雲と太陽 深い関係」  草野完也

 

 地球史上最大規模であるペルム紀末,つまり古生代末の大絶滅については長い研究の歴史があります。「何がペルム紀末の大量絶滅を起こしたのか」を読むと,1990年代にどのような解釈がされていたのかわかります。大絶滅が起きる前の世界と後の世界がそれぞれイラストでイメージ豊かに紹介されています。絶滅の原因について,今回の記事では急激な寒冷化によるとするシナリオを紹介していますが,温暖化が主要因とする説もあります。「温暖化が招いた大絶滅」でその概要を知ることができます。

 

 

 また寒冷化に関していえば,ペルム紀末からさらに4億年近くさかのぼった頃は,地球がほぼ氷漬けになっていました。全球凍結事件と呼ばれるもので「氷に閉ざされた地球」で紹介しています。この時の寒冷化でも大絶滅が起きたとみられています。今回の記事でも触れていますが,こうした寒冷化をもたらす原因として宇宙線の関与が最近,注目されています。特集:太陽異変の3本の記事「活動 未知の領域へ」 「地球は冷えるか」 「雲と太陽 深い関係」を通してお読みいただくと,地球環境が宇宙と結びついていることがよくわかります。

 

 

※なお勝手ながら,お値引きでのご提供は10月号の発売期間中,9月25日11時までとさせていただきます。