きょうの日経サイエンス

2010年11月5日

「宇宙大航海」発売!

日本の惑星探査と天文研究,宇宙開発のいまがすべてわかる1冊ができました。

本日発売の別冊日経サイエンス175号『宇宙大航海』です。

 

満身創痍になりながら地球帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」,

金星に向けて飛行中の世界初の宇宙ヨット「イカロス」と探査機「あかつき」,

日本人宇宙飛行士の長期滞在が始まった国際宇宙ステーション,

天文学の観測研究で世界のトップを走り続ける「すばる望遠鏡」,

宇宙の暗黒物質の探索に挑む東京大学宇宙線研究所のエックスマス……。

それらすべての話題を豊富な写真やイラストなどを交えて紹介します。

店頭でお手にとっていただければ幸いです。       

日経サイエンス編集長 中島林彦

 

 

▽おもな収録内容

「はやぶさ」60億キロの旅/「はやぶさ」が誕生するまで/

快走! 宇宙ヨット「イカロス」/宇宙滞在138日と「きぼう」完成/

ファーストライトから10年 「すばる」が明らかにした宇宙/

「すばる」で迫る暗黒エネルギー/世界最大の電波望遠鏡「アルマ」/

カンガルー望遠鏡が拓くガンマ線天文学/総力戦で初期宇宙に迫る/

隕石探索 南極大陸4000キロ/乗鞍と宇宙/天文学の巨星 林忠四郎 ほか

 

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目次やまえがき、あとがきをお読みいただけます。