きょうの日経サイエンス

2010年10月20日

大科学実験クランクアップしました

 

さて,今晩のNHK「大科学実験」は「高速スピンの謎」の再放送。これまで放送した18回の中でも屈指の映像美を誇る回です。

 

大科学実験には主役と呼ぶべき人物があまり登場しないのですが,この回だけは違います。

 

もともとは,企画を実現できるかどうかの取材のために番組制作スタッフがパフォーマーさんのところへ行ったところ,パフォーマーさんがすっかり乗り気になって出演まですることになったというのがあの回でした。

 

衣装も,のぼっていくヒモも,パフォーマーさんたちの時前の品です。主役のMichiruさんの衣装が白いので,ほかの男性3人は赤にしようというのも,パフォーマーさんが決めたことなのだとか。

 

 

 

 

 

この回に限らず,「大科学実験」ではスタッフ以外の関係者の熱い想いが番組の成功につながっている回が数多くあります。「静電気でお絵かき」などはメーカーの技師さんがあの場にいなければ,失敗のまま終わったかもしれません。

 

さて,大科学実験の放送はまだまだ続きますが,ついに大実験の撮影は終了したそうです。ひとつ間違えば大事故につながる恐れのある企画もありましたが(クジラとか,振り子とか,クジラとか,クジラとか・・・),無事にクランクアップしたのは何よりです。

 

 

 

 

先日,クランプアップのお知らせメールとともにチーフプロデューサーの森美樹さんから,とあるメールが届きました。
「大科学実験」の記念すべき1回目,「音の速さを見てみよう」の国際版 Discover Science “Let’s see the speed of sound”がABU(アジア太平洋放送連合)の総会で,テレビ番組青少年部門の最優秀賞であるABU賞を受賞したそうです。
おめでとうございます!
1列に並んだ黒ずくめの人たちが旗を上げていく映像は印象的でしたよね!

 

来週(10月27日)は19時40分からの再放送もなくお休みですが,11月からまた新しい番組が始まります。「おお?」って映像もいっぱいあります。お楽しみに!

 

NHKエデュケーショナル「大科学実験」のサイトはこちらから