きょうの日経サイエンス

2010年7月17日

世界最大の花,間もなく開花!

東京大学附属・小石川植物園で世界最大の“花”,ショクダイオオコンニャクが開花しそうです!

ショクダイはろうそくを立てる燭台の意味。太くて白い軸のような花序(花の集まり)がにょきりと立ち,そのまわりを赤いひらひらした感じの仏炎苞(ぶつえんほう;葉が花びらのように変形したもの)が囲む様子を燭台に見立てての命名だそうです。

 

写真はこちら(小石川植物園のサイト内です;今回咲きそうな花とは別の株の写真です)

 

花が開くまでに長い期間がかかりますが,いったん咲くと2日でしぼんでしまうそうです。まさに,「花の命は短くて」ですね。

 

実は7/24発売の日経サイエンス9月号に掲載する対談は,小石川植物園が舞台の1つになっています。

収録後に園長の邑田仁先生にご挨拶をしたときに,対談のゲストである植物生態学者の多田多恵子先生と邑田先生の間でこのオオコンニャクが話題になりました。

収録は6月22日だったのですが,このとき,開花は三連休(7/17〜19)のころになるだろうと予想していらっしゃいました。

 

なお,小石川植物園は本来の予定では7/20は休園日ですが,オオコンニャクの開花が予想されるので,特別に開園するそうです。

詳細は小石川植物園のサイトをご覧ください

 

花の写真や模式図,詳しい解説など(プレスリリース)
今日までの花の様子 ←必見! 見れば見るほど,面白い姿の花です。  (詫摩)