きょうの日経サイエンス

2010年7月5日

はやぶさカプセルに微粒子

7年間に及んだ小惑星「イトカワ」への往復の旅を終え,6月13日に帰還した「はやぶさ」。本体は地球の大気圏で燃え尽きましたが,カプセルは無事に回収されたのはご承知の通りです。直径1mm以上のものは入っていないことが開封前のX線調査でわかっていましたが,実際に開けて中味を光学顕微鏡で調べたところ,微粒子が見つかったそうです。

とはいえ,これがイトカワの砂なのかどうかの解析はこれから。打ち上げ時や落下時に混入した地球のものである可能性もあるからです。イトカワの砂だといいなぁ?。

さて,現在,制作中の7/24(土)発売の日経サイエンス2010年9月号には「はやぶさ」計画のプロジェクトマネージャ・川口淳一郎先生にご寄稿いただいています。堂々12ページ! 熱いです。お楽しみに!(詫摩)