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日本に上陸 mRNAワクチンの実力

国内でもついに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種が始まった。2月から接種が進む米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ製薬ビオンテックが開発したワクチンは「mRNAワクチン」と呼ばれるタイプで,COV … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 最新号の紹介, 記事

徹底解説:COVID-19ワクチン接種

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種が日本でも始まった。接種されるのは今までと異なる仕組みで効果を発揮する「最新モデル」のワクチンで,実は30年にわたる長い研究開発の結果生まれたものだ。効果や安全 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 最新号の紹介, 記事

生物が育んだ幻の紫

 2021年1月,イスラエルの遺跡で発掘された紫色の羊毛が,紀元前10 ~ 11世紀に巻貝から採った染料「貝紫」で染められたものであることが判明した。イスラエルの研究チームが炭素同位体の測定によって年代を確定し,高速液体 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 最新号の紹介, 記事

物理が生んだ究極の黒

 16.78カラットの天然の黄色ダイヤモンド。200万ドルのその輝く姿が,消えた。物体自体がなくなったわけではない。ただその表面を,光を全て吸収する特殊な材料で覆ってしまったため,いくら目を凝らしても存在がわからない。ま … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 最新号の紹介, 記事

特集:色彩の科学

 色にはドラマがある。物体の存在すら消してしまう究極の黒,貝が育んだ色褪せぬ紫。美しい色は人々を魅了し,時には争いを生み,存在感を放ってきた。そんな特別な「色」の歴史と科学に光を当てる。今年1月,イスラエルの遺跡で発見さ … 続きを読む

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太陽系外からの使者 オウムアムアとボリソフ

 2017年,恒星間天体が初めて観測された。ハワイ語で「遠方からの使者」を意味する「オウムアムア」と名づけられたこの天体は,細長い形状をしているなど多くの点で予想に反していた。一方,2例目の「ボリソフ」は恒星間天体として … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 最新号の紹介, 記事

医師が陥る「減量」神話

 肥満は糖尿病などの慢性疾患につながる。このため医師は太った患者に減量を勧めるが,減量がむしろ害になることもある。単に体重に注目するのではなく,生活習慣やストレスなどの要因に目を向ける必要があるだろう。 特に,体重に対す … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 最新号の紹介, 記事

拡散を防げ 新型コロナの誤情報

新型コロナウイルス感染症とワクチンに関する誤った考えがネットを中心に拡散している。とりわけ米国は政治的分断も災いしてひどい状況に陥った。信頼できる情報とデマを見分け誤情報の拡散を防ぐために,私たち市民1人ひとりにできるこ … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 最新号の紹介, 記事

日経サイエンス 2021年5月号

徹底解説:COVID-19 ワクチン接種 ついに国内でも接種がスタートしたmRNAワクチン。従来と異なる仕組みで効くワクチンが1 年で実現し,効果と安全性に関するデータも次々と揃いつつある。 日本に上陸 mRNAワクチン … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, トップ, 最新号の紹介, 雑誌

ヤマネの姪たちの大学訪問(解答)

 この問題は,10×10=100匹の学生だけで考えるより,その周りにダミーの学生たちをぐるっと配置して12×12=144匹で考えるほうが話が簡単になりそうだ。ただし,このダミーの学生たちは,姪たちが参観を始めたときに眠っ … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, パズルの国のアリスー解答

Cosmic Conundrum / 真空エネルギーと暗黒エネルギーは折り合えるか

In every bit of nothing, there is something. If you zoom in on empty space and take out all the planets and stars and galaxies, you might expect a pure vacuum, but you’d be wrong. Instead you would … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, 英語で読む日経サイエンス

クモの脚の知性〜日経サイエンス2021年4月号より

巣作りに見られる「形態学的計算」 クモの脚はそれぞれ知性を持っているようだ。Journal of the Royal Society Interface誌に発表された研究によると,クモの脚はそれぞれ半独立のコンピューター … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, News Scan

How COVID Scrambles the Senses / COVID-19 嗅覚障害の原因と予後

It dawned on Eian Kantor on a Saturday in early April as he brewed a cup of tea from fresh mint leaves: he had lost his sense of smell. The tea suspiciously smelled of nothing at all. Kantor proceeded … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, 英語で読む日経サイエンス

一緒にフェローフライ〜日経サイエンス2021年4月号より

渡り鳥のような近接飛行で省エネ 近いうちに,旅客機は渡り鳥のように縦一列に並んで飛ぶようになるかもしれない。1機のすぐ後ろにもう1機が続くことで,揚力を稼ぐのだ。欧州の航空機大手エアバスによると,「フェローフライ(fel … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, News Scan

虫の足をすくうシワ〜日経サイエンス2021年4月号より

植物の葉に興味深い防虫機構を発見 植物は葉を食べる腹ぺこの昆虫を撃退するために驚くほど多様な戦略を進化させた。嫌な味がする毒物やねばねばの樹脂,鋭いとげなどがよく知られているが,先ごろ別の新たな防御策が発見された。葉の表 … 続きを読む

カテゴリ 2021年4月号, News Scan