What’s New

火山の後押し〜日経サイエンス2022年3月号より

5000万年以上前の火山噴火が地球温暖化を加速した証拠   近代の地球温暖化が加速的で後戻りの利かない影響の連鎖を引き起こすようになるティッピング・ポイント(臨界点)が,気候科学の専門家によってかねて警告されて … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, SCOPE & ADVANCE

リュウグウみやげ 初の分析結果〜日経サイエンス2022年3月号より

太陽系誕生時の物質組成を保つ,最も始原的な隕石に似ている   探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料の最初の分析結果が発表された。最も始原的な隕石に似ているが,それよりさらに黒っぽくスカスカしている … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, SCOPE & ADVANCE

【書店様向けページ】店頭用販促物・お薦め商品一覧を更新しました。(1/25)

書店・販売会社の皆様へ   日頃,大変お世話になっております。   書店様向けページにて 1月25日発売の日経サイエンス2022年3月号【特集:自己免疫疾患】の店頭販促物をアップしました。 及びお薦め … 続きを読む

カテゴリ 03宣伝・販売スタッフ日記, Information

旧東京天文台堂平観測所(上)

関東平野の西縁に当たる埼玉県中部の丘陵地帯から秩父山地の林道に入る。車で30分ほど登ると視野が一気に広がり,冬晴れの空の下,60年の風雪に耐えてきた古風な天体観測ドームが姿を現した。関東平野を一望する,ここ堂平(どうだい … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, 最新号の紹介, 記事

子蜘蛛の蟻ハンティング練習(問題)

 先月号に引き続き,今月号もヤマネの7匹の姪たちが飼っているペットの蜘蛛の話にお付き合い願いたい。先月号は子蜘蛛のジャンプ練習の話だったが,庭の別の片隅では,3匹の子蜘蛛たちが協力して蟻を追い詰めて捕まえる練習をしていた … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, パズルの国のアリス, パズルの国のアリス(解答なし)

QUICK、金融工学を講義 〜洗足学園高校生がカードゲームで資産運用学ぶ

 「株式や投資信託、それに金融工学って何?」 金融・経済を学び、資産形成の大切さについて考える特別講義が洗足学園中学高等学校(川崎市)で2021年12月に行われた。教壇に立ったのは日本の証券金融市場の情報インフラを担うQ … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, 中高生が学ぶ サイエンス講義

TDK、数学と磁石の魅力語る 〜柏陽高生、量子アニーリングの活用学ぶ

TDKは神奈川県立柏陽高等学校(横浜市)の生徒を対象にした特別オンライン講義を2021年12月に開いた。入社4年目の若手研究者2人が話題の量子アニーリングや超強力磁石の魅力を熱く語り、高校・大学生時代の基礎的な学びが今の … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, 中高生が学ぶ サイエンス講義

偶奇を意識する

今日の数楽実験室はどうなるかしら。間瀬真知香(ませ・まちか)は,ルイボスティーを飲もうと手を伸ばした。 「おはようございます!」 高校生の何戸家奈留沙(なんとか・なるさ)と夏太(なつた)の姉弟が元気に現れた。 「おはよう … 続きを読む

カテゴリ 最新号の紹介, 記事

化学で宇宙を研究 太陽系や生命の謎を追う:薮田 ひかる

隕石や宇宙塵などの始原天体物質に含まれる有機物の分析が専門 はやぶさ2が採取した小惑星サンプルの分析リーダーの1人でもある 化学の視点から太陽系や生命の起源の謎に迫る 小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグ … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, 最新号の紹介, 記事

理解されない苦しみ ある患者の闘い

あの朝のことは,今でもよく覚えている。私はジムに行く支度をしていた。新品のスポーツウエアを身につけて玄関を出ようとしたとき,私は両足の太ももに激しく焼けるような感覚を覚えた。両足が見る見るうちに赤い大きな発疹に覆われ,私 … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, 最新号の紹介, 記事

反乱を抑える新たな手立て

自己免疫疾患の治療ではこれまで,悪さをする免疫系を力ずくで抑えつけて服従させるような強引な戦略がとられてきた。だが,そうした方法は体の正常な機能にも悪影響を及ぼし,元の病気よりもひどい状態を招く場合がある。最も代表的な治 … 続きを読む

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女性に多い理由 腸内細菌,ホルモン,X染色体が影響

ノースカロライナ州チャペルヒルに住むシー(Melanie See)に奇妙な症状が初めて出たのは2005年のことだった。突然,大量の汗をかくようになり,体重が10ポンド(約4.5kg)も減少した。寝室から居間のソファまで移 … 続きを読む

カテゴリ 2022年3月号, 最新号の紹介, 記事

反逆する体

友人ジョンの妹アニーは,11歳のときに病気になった。当時,私もたいして違わない年齢だったので,全身性エリテマトーデスという彼女の病気がどれほど大変なのかはよくわからなかった。それは自身の免疫細胞が体を攻撃する病気で,腎臓 … 続きを読む

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なぜ自分に牙を剥くのか 免疫が裏切るメカニズム

エイジリク(Decio Eizirik)が1980年代に1型糖尿病患者の治療を始めたとき,この病気の原因はてっきり免疫系の暴走にあると思っていた。この病気の患者は重要なホルモンであるインスリンが欠乏しており,それは体内の … 続きを読む

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データで見る自己免疫疾患

ドイツの免疫学者エールリヒ(Paul Ehrlich)にとって,外来の病原体から身を守るために進化した免疫系がその生物自身を攻撃するという考えはナンセンスに思えた。後にノーベル生理学・医学賞を受賞するこの免疫学者は190 … 続きを読む

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