What’s New

お役立ちスズメバチ〜日経サイエンス2023年1月号より

植物から呼び出されて種子散布を助けている スズメバチはジンコウ(沈香)の木が毛虫に食われたときに遭難信号として発する化学物質を感知して飛んで行き,その木を攻撃している毛虫にありつこうとする。だがハチが到着したとき,そこに … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, SCOPE & ADVANCE

Voyagers to the Star / ボイジャー最後の挑戦 未踏の星間空間を行く

If the stars hadn’t aligned, two of the most remarkable spacecraft ever launched never would have gotten off the ground. In this case, the stars were actually planets—the four largest in the solar … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, 英語で読む日経サイエンス

ヤドリギ接着剤〜日経サイエンス2023年1月号より

この寄生植物は優秀な生物接着剤になる ヤドリギと聞くと,クリスマスシーズンのキスを連想する人が多い。だが,この植物はそのずっと昔から長い間,驚異的な粘着力で広く知られていた。古代のギリシャ人やローマ人は,ねばねばしたヤド … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, SCOPE & ADVANCE

リュウグウに太古の水〜日経サイエンス2023年1月号より

地球の海の起源に迫る手がかりが結晶中の穴から見つかった 探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの試料から液体の水が見つかった。結晶中の大きさ数µmの微小な穴には,リュウグウのもとになった母天体にあった太古の水が … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, SCOPE & ADVANCE

別冊255 NEW! 新版 意識と感覚の脳科学

まえがき キッシュの舌打ち,エジソンのうたた寝  鈴木光太郎 Chapter 1 越境する感覚 五感を超えた力   A. ブライチャー 助け合う感覚   L. D. ローゼンブラム 匂いと記憶の深い関係   M. コニコ … 続きを読む

カテゴリ 別冊・本

京都帝国大学花山天文台(上)

京都の三条通は江戸時代の東海道だ。三条大橋から東山に向かい,南禅寺を訪れる観光客で賑わう蹴上(けあげ)を過ぎると,道は急な上り坂になる。京都盆地と山科盆地を分ける峠道だ。少し進んで本道から分かれて右に折れ,東山三十六峰の … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, 最新号の紹介, 記事

天邪鬼の意地悪にめげるな(問題)

不思議の国や鏡の国に現れる妙な妖怪については前にも書いたことがある(2021年2月号,2021年12月号)。妖怪には「アマビエ」のようによいことをするものもいれば,その妖力をケチなことに使う「千里眼見習い」などもいる。今 … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, パズルの国のアリス, パズルの国のアリス(解答なし)

折紙のタイヤで車は走れるか? 〜明治大学、学芸大附属高校で折紙の魅力を語る

紙を折って鶴や兜(かぶと)を作る折紙は子どもの遊びの一つ。その折紙を大学の機械工学科でなぜ研究するのか。明治大学理工学部機械工学科の石田祥子准教授は2022年9月26日、東京学芸大学附属高等学校(東京・世田谷)で特別授業 … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, 中高生が学ぶ サイエンス講義

細胞origamiで再生医療 女性のハイテク起業家へ:繁富香織

日本の伝統芸でバイオ機械融合 がんの個別診断や新薬開発に道 来年にスタートアップ立ち上げ 日本人にはなじみ深い折り紙を応用して,培養した細胞が立体的な形になるように成長させる「細胞折り紙」が世界で関心を集めている。繁富( … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, 最新号の紹介, 記事

【書店様向けページ】店頭販促物・お薦め商品一覧を公開しました。(11/24)

書店・販売会社の皆様へ   日頃,大変お世話になっております。   書店様向けページにて 11月25日発売の日経サイエンス2023年1月号【特集:鳴く動物 話すヒト】 の店頭販促物を公開いたしました。 … 続きを読む

カテゴリ 03宣伝・販売スタッフ日記, Information

人間だけがおしゃべりな理由 「のど」と「くち」が秘める 意外な能力

私たちはおしゃべりだ。学校や職場の休み時間,カフェ,電車の中──。人間の集まる場所に出かけると,そこら中から誰かの会話が聞こえてくる。 しかし,ヒトの「話す」という動作をそのまま真似できる動物はほとんどいない。たとえば, … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, 最新号の紹介, 記事

鳴き声の進化 それは虫の声から始まった

地球上のほぼすべての生息地が動物の音でにぎやかなのは当然だと思える。海ではクジラのしみじみとした歌声,森では鳥やカエル,昆虫による大合唱,世界各地の都市では人間と人工物が立てる騒音が聞こえる。だが地球史の大半の期間,音を … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, 最新号の紹介, 記事

特集:鳴く動物 話すヒト

陸上も海中も,地球上のあらゆる場所が動物たちが出す音であふれている。少なくとも2億5000万年前には昆虫が鳴き始めたことがわかっており,この頃から脊椎動物も盛んに音を出すようになったようだ。さらに私たちヒトは,700万年 … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, 最新号の紹介, 記事

ボイジャー最後の挑戦 未踏の星間空間を行く

米航空宇宙局(NASA)が1977年に打ち上げた探査機ボイジャー1号と2号は45年後の現在もなお機能している。これまでで最も遠くまで旅し,最も長持ちしている探査機だ。木星や土星などについて数々の新発見をもたらした後,現在 … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, 最新号の紹介, 記事

女性が創るこれからの天文学

何年か前,女性科学者たちの人物紹介を読んでうんざりした項目をリストアップしたことがある。女性として初めて採用された,チームを率いた,大きな賞を受賞したといった話だ。私は当時,ひとりの素晴らしい女性天文学者の紹介記事の執筆 … 続きを読む

カテゴリ 2023年1月号, 最新号の紹介, 記事