カテゴリ : 2008年10月号

最初の細胞を復元〜日経サイエンス2008年10月号より

 現在の細胞はミトコンドリアや細孔,核などを備えているが,約35億年前に出現した最初の細胞は単純だった。おそらく,遺伝物質が1枚の膜に包まれただけの構成だったろう。そこで疑問となるのが,そんな構成がどうやって栄養分を取り … 続きを読む

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ウソを照らし出す〜日経サイエンス2008年10月号より

当人がウソをついているかどうかを,脳画像をもとに判定できるだろうか      英シェフィールド大学医学部教授のスペンス(Sean A. Spence)は昨年,ある女性の脳画像を撮影した。この女性は預か … 続きを読む

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鉄のように丈夫な紙〜日経サイエンス2008年10月号より

 何だかんだいっても,紙が時代遅れになることはなさそうだ。最近開発された新種の紙は鋳鉄よりも破れにくい。 セルロース繊維からできた材料には非常に強いものもあるが,一方ではもろく,引っ張ると簡単に破れてしまうものもある。ス … 続きを読む

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その提案,話にならん!〜日経サイエンス2008年10月号より

 気分に影響する脳内化学物質セロトニンは,不公平に直面した際の行動もコントロールしているようだ。 人体がセロトニンを作るにはトリプトファンというアミノ酸が必要だが,英ケンブリッジ大学の研究グループは被験者にこの成分を欠い … 続きを読む

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古い溶岩のなかの生命〜日経サイエンス2008年10月号より

火成岩の内部に微化石を探す    ドイツ中西部の山村,アードルフ。ブレーメン大学から南へ車で5時間,夜中の零時半にこの小さな村にたどり着いた2人の研究者は酒場に座り,近くにあるアルンシュタイン山という死火山の話 … 続きを読む

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一雌一雄と女王バチ〜日経サイエンス2008年10月号より

 「真社会性昆虫」の進化について,生物学者の間で意見の激しい対立が何十年も続いてきた。ハチやアリなど,女王とワーカー,働かないオスが協力的な集団を作って繁殖する昆虫だ。1つは「血縁選択」という説で,繁殖に携わらないメンバ … 続きを読む

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