カテゴリ : 2023年3月号

ヒトiPS細胞からホルモン分泌器官〜日経サイエンス2023年3月号より

「副腎」の難病治療や発生メカニズム解明に新たな道を開く 「副腎(ふくじん)」は心臓や胃などに比べれば目立たない器官だ。左右の腎臓の上にちょこんと乗ったこの器官は数センチほどのサイズで,その名に反して腎臓に付属する器官とい … 続きを読む

カテゴリ 2023年3月号, SCOPE & ADVANCE

はぐれ者,集まれ!

先月号で幽霊ホタルを捕獲できなかったからというわけでもないだろうが,ヤマネの姪たちは以前紹介した蟻に加え(2020年2月号 『大部屋と1人部屋どっちが好き?』),別種の蟻を飼い始めたようだ。 アリスが訪ねると,サンデイが … 続きを読む

カテゴリ 2023年3月号, パズルの国のアリス, パズルの国のアリス(解答なし)

京都帝国大学花山天文台(下)

京都大学の前身となる京都帝国大学が昭和初期に創設した花山(かざん)天文台は太平洋戦争を挟む約20年に及ぶ困難な時代を経て,第3代台長に就任した宮本正太郎のもと,太陽と月・惑星の本格的な研究をスタートさせた。研究グループは … 続きを読む

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量子センサーで日本をけん引 世界で活躍する人材育成を夢に:波多野睦子

ダイヤモンドを計測に,日立・デンソーと連携 潜在力秘めた革新技術の実用化に使命 超高齢化社会見据え,量子技術の裾野広げる 世界の主要な国々が量子科学技術分野の研究開発に力を入れる。文部科学省も2018年に「光・量子飛躍フ … 続きを読む

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ハーモニック・ドライブ・システムズ〜小山高専生に革新歯車の宇宙用途を講義

産業用ロボットや宇宙機器に使われる精密減速機について学ぶサイエンス講義が2022年12月、栃木県小山市の小山工業高等専門学校で開かれた。製品名が社名になっているハーモニック・ドライブ・システムズの設計部主任技師、黒木潤一 … 続きを読む

カテゴリ 2023年3月号, 中高生が学ぶ サイエンス講義

なぜそこに何のために描かれたのか

ナスカの地上絵はエジプトのピラミッドなどと並ぶ古代文明の謎だ。抜けるような青空の下,太陽が照りつけ,乾いた風が吹き,草木も生えない真っ平らで広大な地面に描かれた50m超のサイズの鳥や魚,虫などの巨大な地上絵は,上空から眺 … 続きを読む

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浮かび上がる古代アンデスの世界

世界遺産,南米ペルーの「ナスカの地上絵」が新たに168点,去る12月に発表された。動物などを描いた具象的な地上絵は約400点が確認されているが,今回分を含めてこのうちの約9割,358点を見つけ出したのが,ペルー政府の許可 … 続きを読む

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特集:ナスカの地上絵 新発見!

南米ペルーの荒涼としたナスカ台地に描かれた動物などの巨大な線画は「ナスカの地上絵」として知られ世界遺産になっている。サイズは50m超もあり,上空から飛行機で眺めなければ視野に収まらない。ところが近年,山形大学ナスカ研究所 … 続きを読む

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女たちが動かした経済

考古学の研究者たちはこれまで,主に男性の活動に注目し,女性は視野の外に置いてきた。バイアスが生じた理由は2つある。1つは,保存状態の良い手工品は石や金属などの無機物で作られており,その多くが狩猟など固定観念的に男性のもの … 続きを読む

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『ヴィンランド・サガ』の歴史学  ヴァイキングの知られざる顔

角のついた兜を被り,手斧を握って,帆走する海賊船でヨーロッパ各地の街や教会を荒らし回る北欧出身の蛮族集団。わたしたち日本人にとってのヴァイキングのイメージは,このようなものではないだろうか。確かに,日本でも親しまれたルー … 続きを読む

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特集:新たなヴァイキング像

近年の歴史学と考古学の進展によって,創作世界に登場するヴァイキング像が変化している。船で乗りつけて略奪する「北欧の蛮族」のイメージは,間違いではないが一面にすぎない。ヴァイキングは中央アジアから北米大陸まで広範囲に定住し … 続きを読む

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夜の闇を守れ 生態系を惑わす都市の光

過剰あるいは不要な照明がもたらす公害である「光害」。ある研究によると,北米では人口の80%が,日本では人口の70%が,夜空が明るすぎて天の川を見ることができない地域に住んでいる。また別の研究よると,光に照らされた地表の面 … 続きを読む

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「人に乗った馬」を描けないAI なんでもできそうなAIの現実

一般人の目には,人工知能(AI)の分野が長足の進歩を遂げているように見えるに違いない。一部の大げさな報道や発表資料によれば,オープンAIの「DALL-E2」はあらゆる文章をもとに目を奪うような画像を生成できるようだ。また … 続きを読む

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子育て支援の神経科学

子ども時代の最初の数年間はチャンスに満ちている。子どもの脳が体験を最も柔軟に受け入れ,可塑性に富んでいるのが,この最初の重要な時期だ。脳の成長の85%は生まれてから3歳までの間に起こる。この時期には毎秒100万個の神経接 … 続きを読む

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核融合点火施設 もうひとつの目的

米国立ローレンス・リバモア研究所の国立点火施設(NIF)はレーザー核融合の実験施設だ。先ごろ,照射量を上回るエネルギーを発生させ,大きく報じられた。だが,純粋な科学研究とは別の任務もある。米国が保有している核兵器の信頼性 … 続きを読む

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