カテゴリ : 2022年7月号

Leaps of Confusion / 拙速な思考は陰謀論に弱い

How much time do you spend doing research before you make a big ­decision? The answer for many of us, it turns out, is hardly any. Before buying a car, for instance, most people make two or fewer tri … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, 英語で読む日経サイエンス

幻の指〜日経サイエンス2022年7月号より

6本目の指を生む異様な錯覚   脳にはその人の体についての地図があり,特定の身体部位の知覚や制御を専門とするニューロンが存在する。だが近年の研究によると,この表象には変更の余地がかなりあるらしい。2016年のあ … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, SCOPE & ADVANCE

Neandertals Like Us / ネアンデルタールの首飾り クロアチアの遺物が語る知性

Last March, as Texas and Mississippi lifted their coronavirus pandemic mask mandates against the advice of health officials, President Joe Biden accused the governors of those states of “Neandertal … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, 英語で読む日経サイエンス

DNAアンテナ〜日経サイエンス2022年7月号より

分子標的薬の創薬を加速しそう   新薬の開発は当たり外れを伴うが,DNAに基づく小さなセンサーによって効率化できる可能性がある。このセンサーは“蛍光ナノアンテナ”として働き,薬剤分子が狙い通りに標的に結合してい … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, SCOPE & ADVANCE

リチウム金属電池を再生する充電法〜日経サイエンス2022年7月号より

劣化を修復して寿命を延ばすことが可能   電気自動車を1回の充電でできるだけ長く走らせるには,電池に相当な力がなければならない。選択肢のひとつは,リチウムという軽い元素を片方の電極に用いた「リチウム金属電池」だ … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, SCOPE & ADVANCE

細菌のエピジェネティクス〜日経サイエンス2022年7月号より

真核細胞と同様の遺伝子調節機構が存在,病原菌を抑える新たな手段にも   DNAはひどく絡み合った問題を抱えている。A,T,G,Cの塩基が複雑に配列したこの糸の長さは細胞本体の何千倍にもなるので,細胞に収まるには … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, SCOPE & ADVANCE

屈折を考える

間瀬真知香(ませ・まちか)はティーカップを用意し,その横に木でできた手のおもちゃ,綿棒,ビールのジョッキなどを並べた。何かの実験が始まるようだ。そこへ高校生の何戸家夏太(なんとか・なつた)と姉の奈留沙(なるさ)が勢いよく … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, 記事

チェス大会予選リーグ(問題)

 アリスがイモムシ探偵局で大きな表を前にして何やら作業をしている。「何だか忙しそうだね。でも,楽しそうにも見える」と探偵助手のグリフォンが声をかけると,アリスは「鏡の国のチェス王室がまたチェス大会を開催しようと企画してい … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, パズルの国のアリス, パズルの国のアリス(解答なし)

電動車椅子から月面探査ロボまで:石上玄也

電動車椅子の国際レースに参加し,3位入賞した 「欲張り」な性格で様々な研究に取り組んできた “本業”の自律移動ロボットで月面基地実現を夢見る 20年11月,身体障害者向けのアシスト機器の性能を競う国際競技大会「サイバスロ … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, 記事

試験管で再現したRNA生命体の進化

現在見られる生物が登場する前,遺伝情報(生命の設計図)をDNAではなくRNAに収めた生命体が繁栄していたとの仮説がある。RNAが遺伝情報の保持と自己複製の両方を担っていた生命体が原始地球で誕生し,それが進化するうちに,現 … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, 編集部のピックアップ, 記事

巨大ウイルスがゆるがす生物と無生物の境界

従来の生物学の常識に従えばウイルスと細菌は大きさで区別できる。ざっくりいえば0.2µm,およそ髪の毛の太さの1/500より大きいと細菌で,それ以下がウイルスだ。浄水器が0.2µm以上の微粒子を濾過するタイプが多いのは,病 … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, 記事

特集:ウイルスと原始生命

「なんでこんなものが世の中にいるんだろう」。研究者を驚かすウイルスが相次ぎ発見されている。従来の生物学の常識を覆す超特大のウイルスで,内部構造や遺伝子の構成はこれまで知られていたウイルスとはかなり違っている。この巨大ウイ … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, 記事

拙速な思考は陰謀論に弱い

あなたは大きな決断を下す際,事前にどのくらいの時間をかけて調べるだろうか? 実のところ,多くの人はほとんど時間をかけない。例えば自動車を購入する場合,ほとんどの人はせいぜい2軒のディーラーに足を運ぶだけだ。どの医師にかか … 続きを読む

カテゴリ 2022年7月号, 記事

メディアリテラシー教育 手探り続く米国の苦悩

教師歴20年のガードナー(Amanda Gardner)は昨年,シアトル郊外で特別認可小中学校(チャータースクール)の開校に携わった当初,「ホロコーストなんてなかった」「新型コロナはでっちあげ」「2020年の米国大統領選 … 続きを読む

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特集:デマを見破る

ネット上を中心に誤情報やミスリードを狙った偽情報があふれている。対処策のひとつは「メディアリテラシー教育」だろう。受け取ったメッセージを批判的な目で吟味し,真実を装った偽情報に気づく方法を子供たちに教えようというものだ。 … 続きを読む

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