カテゴリ : 2021年5月号

ピンポン島訪問記 (解答)

 似たような問題をご存じの読者もおられるだろう。その通り。どんな質問に対してもバカ正直に答える正直者と虚偽しか答えない嘘つきだけが出てくるタイプのパズルと,今回の一連の問題は同工異曲のものである。ただし,嘘つきはいなくて … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, パズルの国のアリスー解答

Interstellar Interlopers / 太陽系外からの使者 オウムアムアとボリソフ

Late in the evening of October 24, 2017, an e-mail arrived containing tantalizing news of the heavens. Astronomer Davide Farnocchia of NASA’s Jet Propulsion Laboratory was writing to one of us (Jewi … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 英語で読む日経サイエンス

捕食する藻類〜日経サイエンス2021年5月号より

光合成と両刀使いの藻類が 小惑星衝突後の暗闇を生き延びた  6600万年前の小惑星衝突は恐竜を絶滅させただけでなく,海をほぼ単純な微生物だけしかいない原始的なスープに戻した。海の生態系が完全な崩壊を免れたのは,光合成の能 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, SCOPE & ADVANCE

口まねするクジラ〜日経サイエンス2021年5月号より

オーストラリアのヒレナガゴンドウは シャチの声をまねているようだ    南洋のヒレナガゴンドウはおしゃべりな海生哺乳類だ。そしておしゃべりなだけでなく,その発声を使って強敵をだまそうとしている可能性がある。   … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, SCOPE & ADVANCE

How to Counter COVID Misinformation / 拡散を防げ 新型コロナの誤情報

I have spent much of my career studying ways to blunt the effects of disinformation and help the public make sense of the complexities of politics and science. When my colleagues and I probed the rela … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 英語で読む日経サイエンス

ビワハゴロモの侵入〜日経サイエンス2021年5月号より

拡散を抑えるため卵を検出する新装置の開発が進む  中国原産のガに似た昆虫,シタベニハゴロモが2014年にペンシルベニア州バークス郡で最初に発見されて以来,この体長2~3cmのビワハゴロモ科の虫は米国東海岸の林業と果樹,ワ … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, SCOPE & ADVANCE

宇宙での光通信〜日経サイエンス2021年5月号より

遠く離れた探査衛星からのデータ通信容量を拡大 新たなレーザー技術は深宇宙通信の質を高め,最後のフロンティアの開拓を容易にする可能性がある。 現在の宇宙通信の多くは電波による無線信号に頼っている。だが無線信号は光その他の電 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, SCOPE & ADVANCE

ゲノム編集食品に初認可〜日経サイエンス2021年5月号より

健康上の利点や収量増に期待   生物の遺伝情報を効率良く改変できるゲノム編集技術によって食卓が変わろうとしている。2020年12月11日にこの技術を使って品種改良されたトマトが「ゲノム編集食品」として国内で初め … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, SCOPE & ADVANCE

スプートニクとエクスプローラーを追跡したベーカー=ナン カメラ

 東西冷戦中の1957年10月,ソ連が世界初の人工衛星「スプートニク1号」を打ち上げた。米国はソ連に先駆けて打ち上げ計画を公表し,「ベーカー=ナン カメラ」という新型望遠鏡を日本など世界12カ所に設置して衛星を追跡する準 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 記事

太陽系誕生の秘密に迫る異色の天文学者:河北秀世

メーカーの技術者から転身した異色の天文学者 分子を調べ彗星の誕生する場所を決めるなど世界的成果を連発 彗星と新星を研究することで太陽系誕生の謎に迫ろうとしている  夜空に長い尾を引く彗星は,太陽系が誕生した頃の物質や環境 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 記事

ピンポン島訪問記(問題)

 アリスにとって,不思議の国や鏡の国に行くことはいまや日常的な楽しみになっている。それらの国で起こる珍事に巻き込まれるのも楽しいが,チェシャ猫がその特殊能力を使って時おり連れていってくれる他の国を訪問するのは,もっと新鮮 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, パズルの国のアリス

清水建設がオンライン講義 〜日比谷高生、免震技術を学ぶ

 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言下にあった2021年1月、地震に強い建設の技術を学ぶ特別講義がオンライン形式で開かれ、東京都立日比谷高等学校の生徒が受講した。清水建設の技術研究所(東京・江東)と在宅の生徒23 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 中高生が学ぶ サイエンス講義

次に控える新設計ワクチン

パンデミック収束に向け,COVID-19ワクチンの接種が始まった。ただ,第一陣のワクチンには有効性や大量生産,広域展開の点で課題がある。ワクチン学のここ15年間の目覚ましい進展を背景に,240近くの新しいCOVID-19 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 最新号の紹介, 記事

米国に見る大量接種の課題

米国で昨年12月,COVID-19ワクチンの集団接種が始まったが,人々が期待するほど接種ペースは上がっていない。配布プロセスではワクチン原料や注射器など関連物品の確保,接種の実施では予約システムの整備などに課題があり,改 … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 記事

日本に上陸 mRNAワクチンの実力

国内でもついに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種が始まった。2月から接種が進む米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ製薬ビオンテックが開発したワクチンは「mRNAワクチン」と呼ばれるタイプで,COV … 続きを読む

カテゴリ 2021年5月号, 記事