カテゴリ : 2014年10月号

グレート・バリア・リーフの嘆き

 オーストラリアの海洋学者J.E.N. ヴェロンはサンゴ研究の第一人者で,既知の種の20%以上は彼が発見して報告したものだ。彼の発見はまた,気候変動によって生じた海洋の温度上昇と酸性化がサンゴの白化と死滅にどうつながって … 続きを読む

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特集 サンゴ礁の危機

 生物多様性のホットスポット,サンゴ礁が危機に瀕している。世界最大級のサンゴ礁,グレート・バリア・リーフはもちろん沖縄のサンゴ礁も例外ではない。大気中の二酸化炭素濃度上昇による温暖化は海洋の温度上昇をもたらし,海の酸性化 … 続きを読む

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人類最初のハンター

 狩りをする多くの肉食獣とは異なり,人間は力が弱く,動きが遅く,鋭い牙や鉤爪も持っていない。しかし私たちの祖先は,そんな欠点を補ってあまりある,狩りをするのに有利な一連の身体的特長を進化させた。槍を投げやすい腕や,獲物を … 続きを読む

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伝承を活かす リバース薬理学の挑戦

実験室で化合物を選抜し,動物で安全性を評価してからヒトでの臨床試験に進む──という在来の創薬手法は成功率が低く,おカネがかかりすぎて壁に突き当たっている。そこでまったく異なる方法が試されるようになった。伝統的な薬草の効果 … 続きを読む

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自由意思なき世界

 脳科学の進展に伴い「自由意思は存在しない」との見方が強まっている。人間が意識的に自分をコントロールしていると感じるのは幻であり,実際は無意識の心に突き動かされているという見方だ。一方,人は自由意思の存在を疑うほど,犯罪 … 続きを読む

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下水を飲み水に

もし,下水を徹底的に浄化して,飲料水として再利用できるようになれば,世界各地で深刻さを増している水不足問題は解決に向かう。そして実際に,下水を通常の飲料水以上にきれいにする技術はあるが,利用者の心理的な抵抗感がその導入を … 続きを読む

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日経サイエンス 2014年10月号

特集:広がる知覚   コンピューター科学 センサー網が実現するESP  G. ドゥブロン/J. A.パラディーゾ   脳科学 代替現実で時間をワープ  古田彩/協力:藤井直敬     … 続きを読む

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