きょうの日経サイエンス

きょうの日経サイエンス:科学ニュースから

2023年ノーベル化学賞:量子ドットの発見と合成に貢献した3氏に

2023年のノーベル化学賞は,「量子ドットの発見と合成」の業績で米マサチューセッツ工科大学のムンジ・バウェンディ(Moungi Bawendi)教授,米コロンビア大学のルイス・ブルース(Louis Brus)教授,旧ソビ … 続きを読む

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投稿日 2023年10月5日

2023年ノーベル物理学賞:物質中の電子の動きを解析する「アト秒の科学」を切り開いた3氏に

2023年のノーベル物理学賞は「物質中の電子ダイナミクスを研究するためのアト秒パルス光の生成に関する実験的手法」に対して,米オハイオ州立大学のピエール・アゴスティーニ(Pierre Agostini)名誉教授,マックス・ … 続きを読む

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投稿日 2023年10月4日

2023年ノーベル生理学・医学賞:COVID-19に対するmRNAワクチンの開発を可能にした2氏に

2023年のノーベル生理学・医学賞は,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する効果的なmRNAワクチンの開発を可能にしたヌクレオシド塩基修飾の発見に対して,米ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ(Katali … 続きを読む

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投稿日 2023年10月2日

2016年ノーベル化学賞:分子機械を設計・合成した欧米の3氏に

2016年ノーベル化学賞は「分子機械の設計および合成」によって,仏ストラスブール大学名誉教授のJ.-P. ソヴァージュ(Jean-Pierre Sauvage,72歳),米ノースウェスタン大学教授のJ. F. ストッダー … 続きを読む

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投稿日 2016年10月5日

2016年ノーベル物理学賞:物質の「トポロジカル相」を理論的に発見した米国の3氏に

2016年ノーベル物理学賞は「トポロジカル相転移と物質のトポロジカル相の理論的発見」によって,米ワシントン大学(シアトル)名誉教授のD. J. サウレス(David J. Thouless,82歳),米プリンストン大学教 … 続きを読む

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投稿日 2016年10月4日

2016年ノーベル生理学・医学賞:「オートファジーのメカニズムの発見」で東京工業大学の大隅良典教授に

 2016年ノーベル生理学・医学賞は「オートファジーのメカニズムの発見」で東京工業大学栄誉教授の大隅良典(おおすみ・よしのり,71歳)氏に贈られる。  オートファジーとはギリシャ語由来で「自分を食べる」という意味で,細胞 … 続きを読む

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投稿日 2016年10月3日

祝・2016年の京都賞に本庶佑・京都大学名誉教授

本庶佑 京都大学名誉教授が, 2016年の京都賞に選出されました。   京都賞は,科学・技術や思想・芸術の分野を対象に毎年贈られる国際賞です。 「先端技術部門」「基礎科学部門」「思想・芸術部門」の3部門にわけ, … 続きを読む

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投稿日 2016年6月23日

2015年ノーベル化学賞:DNA修復機構の解明を先導した3氏に

Nobelprize.org 2015年ノーベル化学賞は「DNA修復の機械論的研究」によって,スウェーデン人研究者で英フランシス・クリック研究所の名誉グループリーダーを務めているT. リンダール(Tomas Lindah … 続きを読む

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投稿日 2015年10月7日

2015年ノーベル物理学賞:ニュートリノ振動の発見で梶田隆章博士ら2氏に

2015年ノーベル物理学賞は「ニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動の発見」によって,東京大学宇宙線研究所教授の梶田隆章(かじた・たかあき,56歳)氏と,カナダ・クイーンズ大学名誉教授のA. B. マクドナル … 続きを読む

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投稿日 2015年10月6日

2015年ノーベル生理学・医学賞:大村博士ら熱帯感染症の治療物質を発見した3氏に

2015年ノーベル生理学・医学賞は「寄生虫感染症に対する新規治療物質に関する発見」で北里大学特別栄誉教授の大村智(おおむら・さとし,80歳)氏および米ドリュー大学名誉リサーチフェローのW. C. キャンベル(Willia … 続きを読む

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投稿日 2015年10月5日

ノーベル化学賞 細胞センサーとなるタンパク質 機能と構造を解明

   2012年のノーベル化学賞は,米ハワード・ヒューズ医学研究所のレフコウィッツ(Robert J. Lefkowitz)博士とスタンフォード大学のコビルカ(Brian K. Kobilka)博士に授与される … 続きを読む

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投稿日 2012年10月11日

ノーベル物理学賞 量子力学の基礎実験の最高峰 光子/イオンの状態を操り、測る

  10/17訂正)以下でご紹介したアロシュ教授の実験は,論文として発表されていないことがわかりました。学会で出た話ですが,将来計画として紹介されたものである可能性が高いです。お詫びして訂正します。   … 続きを読む

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投稿日 2012年10月10日

細胞の時計は巻き戻せる 山中伸弥京大教授 J. B. ガードン・ケンブリッジ大教授がノーベル生理学医学賞を受賞 

  左が山中伸弥京都大学教授,右がJ. B. ガードン・ケンブリッジ大学教授。2人の間に立つのはクローンヒツジドリーを作ったI. ウィルムット博士。(2008年4月撮影)      ノーベル … 続きを読む

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投稿日 2012年10月8日

ダムを自然に戻すには

 荒瀬ダム(熊本県八代市)の撤去工事が始まりました(「国内初,ダム撤去着手 老朽化で熊本県,自然の状態へ」9月1日付日本経済新聞夕刊ほか各紙)。同ダムの扱いについては紆余曲折がありましたが(ウィキペディア「荒瀬ダム」参照 … 続きを読む

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投稿日 2012年9月2日

ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証

「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきました … 続きを読む

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投稿日 2012年1月16日