カテゴリ : 2012年10月号

グリーンランドに氷上湖出現

 氷に閉ざされたグリーンランド。毎年夏になると日光がほぼ一日中降り注ぐ白夜となる。標高の低いところでは,解け出した水が表面を流れて,濃い青の池や湖を作り出す。これらは普通の湖とは異なり,たまった水が瞬く間にはけて,消えて … 続きを読む

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南極メルトダウン

 南極大陸から海に張り出した巨大な棚氷が次々に崩落している。棚氷は背後にある膨大な量の氷河が海へ流れ込むのをせき止める役割を果たしており,棚氷がなくなると,氷河が海に流れ込みやすくなり,海面上昇につながる。  どのような … 続きを読む

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特集:極地が融ける

 地球温暖化が進行するにつれて,極地の氷が融ける勢いがいよいよ強まっている。南極では,氷床が海に流れ込むのを抑える役割を果たしてきた,棚氷とよばれる海にせり出した巨大な氷の塊が,北から南へと順を追って崩落している。南極は … 続きを読む

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胃腸と脳の意外なつながり

 私たち人間の胃腸にすみついている細菌などは,消化を助けたり免疫系の働きに影響を及ぼしたりしているだけではない。私たちの神経系と相互作用しうる化合物を作り出している。ここ2〜3年で,人体にすむこうした微生物が私たちの気分 … 続きを読む

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個人差を生むマイクロバイオーム

 血縁関係が近かったり,同じ衣食住の環境にあっても,ヒトの体内の細菌叢のパターンは1人ひとり異なる。一卵性双生児の間でも違いがみられる。  一方で,ヒトの細菌叢の持つ遺伝子を調べると,多くの人が共通した細菌の遺伝子機能を … 続きを読む

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特集:マイクロバイオーム 究極のソーシャルネット

 人体には,自身の細胞の10倍にも及ぶ細菌細胞が存在する。共生細菌や細菌叢,マイクロバイオームなどと呼ばれるこれらの細菌の集団は,複雑な生態系を構築して,私たちの健康に有用な役割を果たしていることがわかってきた。  この … 続きを読む

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特集:マイクロバイオーム

 人はひとりぼっちでは生きていけない──。社会の相互扶助の話ではない。我々の体内にすむ膨大な数の細菌が,マイクロバイオームというまとまりをなし,ヒトの細胞とやり取りをしながら,私たちの身体の生理機能をコントロールしている … 続きを読む

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日経サイエンス 2012年10月号

医学 特集:マイクロバイオーム 細菌に満ちた私   究極のソーシャルネット  J. アッカーマン   個人差を生むマイクロバイオーム  服部正平   胃腸と脳の意外なつながり  M. コンス … 続きを読む

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