カテゴリ : 記事

特集:インターネットが変わる

養老孟司の脳の見方,モノの見方 養老先生をホストに,毎回ゲストの先生を迎えて行う対談連載です。 今回は双生児の研究をしている慶應義塾大学の安藤寿康さんです。ちまたではクローン人間が話題になっています。でも,ちょっと勘違い … 続きを読む

カテゴリ 1997年7月号, 記事

特集:インターネットが変わる

「日経サイエンス」日経サイエンス1997年7月号で,米国のインターネット専門家8人が,これからネットはどう変わっていくかを鋭く分析・提言した注目の論文を発表します。堂々34ページの大特集です。   もう一度イン … 続きを読む

カテゴリ 1997年7月号, 記事

「日経サイエンス創刊25周年記念論文賞」優秀賞 チョウの斑紋はどのように生まれたか

 チョウの翅(はね)の美しさは,われわれを魅了して止まない。翅の模様(斑紋)はどのようにして形成されてきたのか。何か一定のルールがあるのか。チョウの種類によってなぜこんなにも模様が違うのか――。だれもが一度は不思議に思っ … 続きを読む

カテゴリ 1997年6月号, 記事

新薬をつくる遺伝子の探索

 人間の全ゲノムを解読しようというヒトゲノム計画では,病気にかかわる遺伝子を探し出し,診断や治療に役立てることが目標の1つになっている。著者たちは,遺伝子探索を効率よく行うために独自の方法を開発し,5年あまりで数千個の遺 … 続きを読む

カテゴリ 1997年6月号, 記事

パーソナル・ワクチン

 同じ病原体に感染しても,病原体タンパク質のどの部分を抗原と認識して免疫反応が起きるのかは,その人が生まれもったMHC(主要組織適合性抗原)によって異なる。ところが現在のワクチンは,いわば“万人向け”で,個人個人にあわせ … 続きを読む

カテゴリ 1997年6月号, 記事

カマリン・オンネスと超伝導の発見

 19世紀末から今世紀初めにかけては物理学の黄金時代だった。X線の発見(レントゲン),量子力学の基礎の確立(プランクなど),相対性理論の発表(アインシュタイン)など,当時の研究者を驚かせるような出来事が相次いで起きた。物 … 続きを読む

カテゴリ 1997年6月号, 記事

奇妙な“温血植物”たち

 驚くべきことに,ある種の植物は花が咲くときに発熱する。それどころか,気温にかかわらず花の温度を一定の範囲内に収めるような温度調節機能を備えている植物さえある。    何のために温度調節をしているのだろう。私た … 続きを読む

カテゴリ 1997年6月号, 記事

途上国の精神障害 4つの神話

 途上国の保健衛生では,マラリアなどの感染症のみが注目されがちである。しかし著者たちは,心の病いの問題がそれに劣らず深刻な問題となっている事実を指摘し,精神科医療は正しい知識と現状認識に立って解決の道をさぐるべきだと警告 … 続きを読む

カテゴリ 1997年6月号, 記事

上昇する海面

地球の大気は着実に暖かくなっている。さらに暖かくなると,近い将来,南極の氷が融けて急激な海面上昇が起こるのではないか――人々が抱くこんな不安に応えるため,科学者は何とか将来の海面上昇を予測しようと研究に取り組んでいる。 … 続きを読む

カテゴリ 1997年6月号, 記事

途探査機SOHOが見た太陽

米欧が協力して打ち上げた太陽天文台,SOHO が活動を始めて1年が過ぎた。太陽は静穏な時期を脱し,次第に活動を活発化し始めており,SOHO の活躍もこれからが本番。しかし,これまでのごく短期の,しかも最も静かな時期の太陽 … 続きを読む

カテゴリ 1997年6月号, 記事

はじめに

 自分の世界観が変わってしまうような出来事は、一生のうちでも何回もあるわけではない。私にとって、クオリア、すなわち、私たちの感覚に伴う質感の問題の存在に初めて気がついた時の衝撃は、本当に、世界観ががらりと変わってしまうほ … 続きを読む

カテゴリ 記事

論争:動物実験の是非を問う

動物実験の是非を問う  A. N. ローワン 無駄で誤解を生む動物実験  N. D. バーナード/S. R. カウフマン 動物実験は医学に不可欠だ  J. H. ボッティング/A. R. モリソン 動物実験の倫理性  M … 続きを読む

カテゴリ 1997年5月号, 記事

会話するバクテリア

 バクテリアは1個の細胞からなる小さな生命体である。しかし,彼らは決して,もの言わぬ孤独な存在ではない。多数のバクテリアが作るコロニーの中では,仲間どうしが頻繁にコミュニケーションを行い,さらに,宿主である動物や植物とも … 続きを読む

カテゴリ 1997年5月号, 記事

真核細胞誕生の謎を解く「膜進化説」

 ラマルク(Jean B. P. A. Lamark)もダーウィン(Charles Darwin)も,その進化論の考拠を得るのに用いた中心的方途は,一見複雑きわまりない生物進化の奥に流れる大河を見いだすことであった。ネオ … 続きを読む

カテゴリ 1997年5月号, 記事

コカイン依存者の免疫療法

 ペルーコカなど,コカ属の植物に含まれるアルカロイドであるコカイン(メチルベンゾイルエクゴニン)は,局所麻酔薬として使われるが,一方で嗜癖性の強い麻薬として知られている。米国ではコカイン中毒者が増えており,その撲滅が課題 … 続きを読む

カテゴリ 1997年5月号, 記事