カテゴリ : 記事

エクソソームでがん克服を 若手研究者の育成も夢:星野歩子

がんの転移にエクソソームという 体内微粒子が関係していることを発見 発表した研究論文は注目を集め,エクソソーム研究の先頭を走る がんの克服とともに世界で活躍する人材を育てようと情熱を燃やす 科学技術振興機構(JST)が芦 … 続きを読む

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特集:宇宙幼年期の謎

 大型望遠鏡による観測が進み,誕生から10億~20億年しかたっていない宇宙幼年期の様子がわかってくるにつれて天文学者は頭をひねるようになった。銀河と銀河団は誕生当初は小ぶりで,数十億年をかけて徐々に成長していくと考えられ … 続きを読む

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大きすぎる120億年前の銀河団

現在の宇宙では,星形成を終えた楕円銀河が多数集まって銀河団を形成している。近年,新たな望遠鏡の登場で,これらの銀河団の“祖先”に相当する遠方の「原始銀河団」を詳細に観測できるようになった。   原始銀河団の1つ … 続きを読む

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最初期に出現したモンスター銀河

銀河は誕生当時は小型で,数十億年かけて徐々に成長し,巨大銀河になると考えられている。ところが近年,宇宙誕生からわずか10億~20億年しかたっていない時代に,モンスターのような巨大銀河が相次いで発見された。こうした古代のモ … 続きを読む

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人を襲うカビ 真菌感染症 COVID-19で高まるリスク

米疾病対策センター(CDC)の部門長で真菌類を専門とするチラー(Tom Chiller)は,パンデミックが始まった当初からCOVID-19の患者が真菌感染症を併発する可能性を危惧していた。中国人科学者によって国際的な学術 … 続きを読む

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失った手を取り戻す 移植手術でわかった神経の可塑性

 世界には手の移植を受けた人が100人近くいる。感染などで再び切除せざるを得ないこともあるが,中には20年以上使い続けている人も。手を失うと,脳の運動野や感覚野の一部が変化して健常なときのようには機能しなくなるが,新たな … 続きを読む

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世界最古の都市遺跡に見る「我が家」の起源

トルコの「チャタル・ヒュユク」はいまから9000年前に誕生した古代の原始的な都市だ。近年の調査で,当時の人々の生活ぶりがわかってきた。加熱調理などの日常生活を助ける工夫のほか,亡くなった家族を自宅の床下に埋葬するなど,彼 … 続きを読む

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数学者たちの黒板アート

数学は,その内容を理解できない場合であっても,美しい。米国の写真家ジェシカ・ウィンはこの魅力をとらえるため,世界中をめぐって数学者の黒板を撮影している。「抽象画を見ているような感じだが,もっと奥が深い。板書はその数学者の … 続きを読む

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イルカは本当に右利きなのか

利き手など動作には左右の非対称があり,脳の機能も左右の半球で違う。こうした「側性化」は動物でも調べられてきたが,動物の姿勢が直立か水平かによって,回転の向きを右左と表現することに混乱が生じる。著者たちが厳密な定義と記述法 … 続きを読む

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海軍観象台・帝国大学東京天文台跡 日本経緯度原点(中)

国立天文台の源流である帝国大学東京天文台は明治21年(1888年),都心の麻布飯倉にあった海軍観象台(天文台と気象台を合わせた施設)を引き継ぐ形で発足した。本郷にあった同大学星学科(東京大学天文学科の源流)も同地に移転。 … 続きを読む

カテゴリ 2021年8月号, 最新号の紹介, 記事

AIで基礎学力を効率よく「社会でいきる力」伸ばす:稲田大輔

AIを使い効率よく学べる教材を開発。2400以上の塾教室が採用 情報工学を学び三井物産を経て起業。ブラジルで教育に目覚める 浮いた時間を生かし「子どもたちの笑顔を増やす」のが夢  最先端のテクノロジーを教育に応用した「エ … 続きを読む

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特集:ヤポネシア

 私たち日本人は,一体どんなルーツを持つ集団なのだろうか。書物にも残されていない日本人の歴史の序章は,実は私たちのゲノムの中に刻まれている。47都道府県の現代人でゲノムデータを比べた結果,遺伝的な特徴は少しずつ異なってお … 続きを読む

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47都道府県人のゲノムが明かす 日本人の起源

私たち日本人は,一体どんなルーツを持つ集団なのか。一般には「日本列島に最初に到達した人々と,後に大陸からやってきた人々が混ざった」とされることが多い。縄文時代からの在来の人々と渡来人の混血だ。しかし近年,現代人と数千年前 … 続きを読む

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浮かび上がる縄文人の姿と祖先

 今から約3500〜3800年前の縄文時代後期,北海道の礼文島北部の海岸沿いの集落で,ひとりの女性が亡くなった。後に船泊遺跡と呼ばれるこの集落に住んでいた人々の多くと同様,彼女は貝で作ったブレスレットやアンクレットを身に … 続きを読む

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米国で大発生 17年ゼミの生存戦略

17年または13年ごとに大量出現する周期ゼミは米国に特有の存在で,17年ゼミ最大の集団「ブルードⅩ」がいままさに米国東部に出現中だ。素数年周期で出現するユニークな生活史がどのように進化したのか,活発な研究が進んでいる。長 … 続きを読む

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