SCOPE & ADVANCE

ETに長距離電話〜日経サイエンス2022年8月号より

新たな符号化メッセージが作成された もし地球外知的生命体と遭遇したとして,重要な最初の問いかけは「お互いどうすればコミュニケーションできるでしょうね?」になるだろう。米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所のチアン(J … 続きを読む

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宇宙で最初の「一番星」に迫る〜日経サイエンス2022年8月号より

ビッグバンから数億年後とみられる星や銀河が相次ぎ発見された   宇宙で最初にできた「一番星」はどのような姿だったのか。138億年の歴史をもつ宇宙の謎を解き明かそうと,天文学者たちはその光を追い求めてきた。はるか … 続きを読む

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幻の指〜日経サイエンス2022年7月号より

6本目の指を生む異様な錯覚   脳にはその人の体についての地図があり,特定の身体部位の知覚や制御を専門とするニューロンが存在する。だが近年の研究によると,この表象には変更の余地がかなりあるらしい。2016年のあ … 続きを読む

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DNAアンテナ〜日経サイエンス2022年7月号より

分子標的薬の創薬を加速しそう   新薬の開発は当たり外れを伴うが,DNAに基づく小さなセンサーによって効率化できる可能性がある。このセンサーは“蛍光ナノアンテナ”として働き,薬剤分子が狙い通りに標的に結合してい … 続きを読む

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リチウム金属電池を再生する充電法〜日経サイエンス2022年7月号より

劣化を修復して寿命を延ばすことが可能   電気自動車を1回の充電でできるだけ長く走らせるには,電池に相当な力がなければならない。選択肢のひとつは,リチウムという軽い元素を片方の電極に用いた「リチウム金属電池」だ … 続きを読む

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細菌のエピジェネティクス〜日経サイエンス2022年7月号より

真核細胞と同様の遺伝子調節機構が存在,病原菌を抑える新たな手段にも   DNAはひどく絡み合った問題を抱えている。A,T,G,Cの塩基が複雑に配列したこの糸の長さは細胞本体の何千倍にもなるので,細胞に収まるには … 続きを読む

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視野の外を見る〜日経サイエンス2022年6月号より

特殊なホログラフィックカメラは障害物に隠れた物体の像を構成できる   新たな撮像技術によって,いずれは医師が人体組織や骨の裏側に隠れた部分をのぞき込み,整備士が飛行機のタービンなど作動中の機械のわずかな不具合を … 続きを読む

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社会性昆虫の社会的距離〜日経サイエンス2022年6月号より

ミツバチは感染個体に対して隔離と交流のバランスを取っている   致命的な病原体に対処するためにソーシャルディスタンスを取る動物は人間だけではない。最近のある研究は,ミツバチがミツバチヘギイタダニ(Varroa … 続きを読む

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圧力かけても流れない〜日経サイエンス2022年6月号より

ある種の流体が示す減速の理由   ケチャップのチューブを絞ると中身が飛び出すように,ほとんどの流体では圧力の増加が速度の急上昇につながる。しかし,ある種の流体は土壌や堆積岩など多孔質の素材を通って流れている場合 … 続きを読む

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温暖化でアホウドリが離婚〜日経サイエンス2022年6月号より

海水温上昇がアホウドリの“結婚”に冷や水を浴びせている   マユグロアホウドリよりも情愛の深い動物はそういない。マスカラのような黒い眉がついたこの大型の海鳥は一雌一雄制で,つがいは一生連れ添うことが多い。このロ … 続きを読む

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AIフェイクの攻防〜日経サイエンス2022年6月号より

ロシアのウクライナ侵略において,「ディープフェイク」技術の懸念が現実のものに   ロシアの侵略行為によってウクライナ国内に戦火が広がるなか,インターネット上の情報空間でも戦争に関連した様々なフェイク情報の拡散が … 続きを読む

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飢餓を生き延びるための変異〜日経サイエンス2022年5月号より

食物が乏しいときには小柄なほうが有利   100万年前,ある遺伝子に生じた小さな変異が当時の人類に大きな利点をもたらしたようだ。Science Advances誌に掲載された最近の研究は「成長ホルモン受容体遺伝 … 続きを読む

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自然の呼び声〜日経サイエンス2022年5月号より

ウシのトイレ訓練   排尿は簡単だが,それを我慢するのは難しい。オオカミなどの動物は縄張りを他と区別してマーキングするために膀胱を制御しているが,ウシはのんきに放牧地を歩き回りながら気ままに尿をまき散らしている … 続きを読む

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オキアミが見る極夜の光〜日経サイエンス2022年5月号より

太陽がずっと沈んだままでも1日の昼夜のリズムを感知している   北極は冬の間,太陽が地平線の下に隠れたままの日が何週間も続く「極夜」となる。だが最近のある研究は,北極海にすむ小さな甲殻類が,この長く続く暗闇のな … 続きを読む

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月の影領域を見る方法〜日経サイエンス2022年5月号より

人工知能で光を当てる   月の両極近くにある特定の領域は決して直射日光を受けることがなく,永久に影のままになっている。これらの「永久影領域」に大量の氷が蓄えられていることが近年の研究で示唆された。初期太陽系の詳 … 続きを読む

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