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地震音で海の温度を知る〜日経サイエンス2021年2月号より

広域の温度変化を追跡する新手法   音を利用して海水温を測る独創的な方法が実現しそうだ。海は温室効果ガスが捕捉した過剰熱の約90%を吸収しており,気候変動とともに海水温は着実に上昇している。この水温上昇が海面上 … 続きを読む

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回転する帆〜日経サイエンス2021年2月号より

100年前の考案が燃料削減のために復活   1926年,ブッカウ号という貨物船が2本の高い煙突のようなものを甲板から突き立てて大西洋を横断した。このそびえ立つ円柱は煙突ではなく,実は風力を利用するためのものだっ … 続きを読む

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キツツキのけんか〜日経サイエンス2021年2月号より

見物人は科学者だけではなかった   米国のウェスタンオークの森にすむドングリキツツキは群れごとに厳しい競争関係の縄張りを作り,何千個ものドングリを蓄えた“餌倉”を守っている。木の幹にたくさんの穴を開け,そこに餌 … 続きを読む

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超低温のミステリー〜日経サイエンス2021年2月号より

量子世界をのぞき見るレーザー実験   人間は大きくて温かいので,量子力学が作用している様子を見ることはまずできない。量子現象を見るために,物理学者はレーザーを使って原子を冷却し,絶対零度をわずか1兆分の1度上回 … 続きを読む

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長さ7倍のカーボンナノチューブ〜日経サイエンス2021年2月号より

早大と静岡大,触媒の変化防ぐ合成法   早稲田大学と静岡大学の共同研究チームは,カーボンナノチューブ(CNT)を従来の7倍の長さの束に成長させる合成手法を開発した。合成に用いるガスに特殊な化合物を加え,ナノチュ … 続きを読む

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嫌気呼吸で金属化合物合成〜日経サイエンス2021年1月号より

期待の電子材料を嫌気性細菌の力で作り出す   一部の細菌が嫌気的に,つまり酸素なしに呼吸できることは100年以上前から知られていたが,有用な物質を作るのにこの特性を利用する研究が始まったのは比較的近年のことだ。 … 続きを読む

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皮膚に描き込むセンサー〜日経サイエンス2021年1月号より

安価なウエアラブル健康モニターをペンとインクで皮膚にお絵描き   数枚の型紙と3本のペンというと,子供のお絵描き用具に思える。だが,最近の研究者はそうした道具を使って,人間の皮膚に実用的な健康センサーを直接描き … 続きを読む

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波に乗る寄生虫〜日経サイエンス2021年1月号より

大型ハリケーンが海水をかき混ぜて寄生虫の個体群に影響   2017年,ある研究チームがバージン諸島とプエルトリコの間に広がるターコイズブルーの海でそのシーズンのフィールド調査を終えた直後,大型ハリケーンが相次い … 続きを読む

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コウモリの大声は訴える〜日経サイエンス2021年1月号より

狩りに必要な反響定位音を出すのが追いつかなくなる恐れ   コウモリは毎晩,安全なねぐらを離れて食物を探しに出なければならない。これにはエネルギーがいる。そもそも,狩りに費やしたエネルギーをまかなうのに十分な量の … 続きを読む

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離れた時計で時刻合わせ〜日経サイエンス2021年1月号より

情通機構が成功,天体電波を活用   時間や時刻の基準になる超精密時計同士を,数億光年かなたの天体から届く電波で比較することに情報通信研究機構(NICT)が成功した。人工衛星や光ファイバー回線を使わず,遠く離れた … 続きを読む

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オパールのなかに〜日経サイエンス2020年12月号より

昆虫が保存されている例が見つかった FROM “ARTHROPOD ENTOMBMENT IN WEATHERING-FORMED OPAL: NEW HORIZONS FOR RECORDING LIFE IN ROC … 続きを読む

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海藻が謎解きのカギに〜日経サイエンス2020年12月号より

イワシの歴史的増減は湧昇流に関係していた   1930年代と1940年代初頭,カリフォルニア沖ではイワシが豊漁だった。モントレー湾を中心に漁獲高が急増し,州の経済繁栄を支えた。だが,1946年に潮目が変わり始め … 続きを読む

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遠く離れたマグマ溜まり〜日経サイエンス2020年12月号より

火山の1/3は地下のマグマ溜まりの位置が山体から何kmもずれているようだ   火山のマグマが,火口から驚くほど遠く離れた地下の場所に潜んでいる例が新たな研究で示された。これは火山の山腹に設置した計器ではマグマの … 続きを読む

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銀原子7個のナノクラスター〜日経サイエンス2020年12月号より

東大,酸化物で安定化   銀ナノクラスターのイメージ図。タングステン酸化物(緑色)に囲まれた中心部の部分が銀ナノクラスター(黒色)。 鈴木康介(東京大学) 東京大学の鈴木康介准教授らは,銀原子7個が集まった超微 … 続きを読む

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渡り鳥は気象予報士〜日経サイエンス2020年12月号より

渡りをうまく実行するために台風の接近を予想している   渡り鳥のアジサシは台風の接近を鋭く感じ取り飛行計画を変えているようだ。嵐の直撃を避け,一方では嵐が去った後に残る豊富なエサを利用している。   … 続きを読む

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