日経サイエンス  2017年9月号

ホモ・ナレディ「ネオ」の姿

K. ウォン(SCIENTIFIC AMERICAN編集部)

2015年に南アフリカ共和国の地下洞窟で,新種の人類ホモ・ナレディの化石が大量に見つかった。このほど,その年代が発掘グループによって決定されたうえ,成人男性の全身骨格が新たに発見された。彼らが「ネオ」(現地のソト語で「贈り物」の意)という呼び名を付けたその姿を誌上公開する。
 
 
再録:別冊日経サイエンス242「人間らしさの起源 社会性,知性,技術の進化」

関連記事
現代人の源流? ホモ・ナレディ」,K. ウォン,2016年7月号。別冊日経サイエンス219『人類への道 知と社会性の進化』に収載。

原題名

Our Cousin Neo(SCIENTIFIC AMERICAN August 2017)

サイト内の関連記事を読む

キーワードをGoogleで検索する

ホモ・ナレディ