
2016年のノーベル物理学賞は「物質のトポロジカル相とトポロジカル相転移の理論的発見」によってサウレス(David J. Thouless),ホールデン(F. Duncan M. Haldane,),コステリッツ(J. Michael Kosterlitz)の3氏に,化学賞は「分子マシンの設計および合成」によってソヴァージュ(Jean-Pierre Sauvage),ストッダート(J. Fraser Stoddart),フェリンハ(Bernard L. Feringa)の3氏に贈られる。授賞業績のポイントを解説する。
関連記事 「自ら組み上がる“分子の機械”」,藤田誠/堀顕子,日経サイエンス2003年11月号。 「ナノマシンを動かすエンジン」,T. E. マルークほか,日経サイエンス2009年8月号。
サイト内の関連記事を読む
キーワードをGoogleで検索する
トポロジカル相転移/ KT転移/量子ホール効果/ナノマシン/カテナン/ロタキサン/分子モーター