日経サイエンス  2014年12月号

特集:人類進化 【第2部 我々はどこが違うか】

一夫一妻になったわけ

B. エドガー(サイエンスライター)

 哺乳類全体で見ると一夫一妻を採る種は10%にも満たず,私たち人類は珍しい部類に属する。しかも700万年以上前に登場した最初の人類が一夫一妻を採っていた可能性があり,現在に至るまでおおむね維持し続けてきたようだ。一夫一妻によって,私たちは現生人類,つまり大きな頭を持つ万物の長へと進化できたとみられている。

 

 

再録:別冊日経サイエンス219 「人類への道 知と社会性の進化」

 

著者

Blake Edgar

Archaeology Magazine 誌の寄稿編集者。カリフォルニア大学出版局のシニア編集者も務めている。共著書に「From Lucy to Language」。

原題名

Powers of Two(SCIENTIFIC AMERICAN September 2014)

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