| |  |  |  |  |  |  |  |  |  | 呉田昌俊 くれた・まさとし 日本原子力研究所 |  | 山田和幸 やまだ・かずゆき 株式会社富士通長野システムエンジニアリング | | | | 星 芳幸 ほし・よしゆき 日本原子力研究所 | 坂本清隆 さかもと・きよたか 株式会社富士通長野システムエンジニアリング | | | |  | | | 独自に開発した中性子ラジオグラフィ計測技術を用いて、燃料棒間ギャップが1mmの低減速軽水炉を模擬した金属製試験体内を流れる沸騰流を計測し、可視化した。 本技術の開発により、これまで観察が不可能であった条件での僅かな水や蒸気の分布と変化を0.1mmの空間分解能、1/1000秒の時間分解能で測定できるようになった。 可視化手法として、物質を3次元空間で分類し、例えば「流路内の蒸気割合だけを表示」するMASK処理と呼ぶ3D可視化手法を開発した。また、液塊(水)のダイナミックな流動状況を把握するため、大量の時系列データを高速処理して3次元の動画表示を行った。本技術の開発により、狭い領域に水が溜まり易く、水は塊となって中心に近い程高速に流れること等が明らかとなった。 なお、大量の実験データを処理して約20秒間のボリュームレンダリングの動画製作まで、定量化計算や断面再構成計算のため高性能並列計算機を用いて約1週間、動画製作にSGI製専用機を用いて約24時間を要した。本作品は、これら数10秒間の各種可視化結果を編集して4分弱の研究成果作品としてまとめたものである。 | | | |  | |