| |  |  |  |  |  |  |  | 松尾裕一 まつお・ゆういち 航空宇宙技術研究所 |  | 阿部浩幸 あべ・ひろゆき 航空宇宙技術研究所 | | | | 末松和代 すえまつ・かずよ 航空宇宙技術研究所 | 河村 洋 かわむら・ひろし 東京理科大学 | | | |  | | |  | | 図1 ストリーク構造の等値面表示 | 平行平板間乱流とは、上下平行に置かれた2枚の平板の間を流れる乱流のことである。形状は単純であるが、壁乱流の基礎的特徴を有することから数多くの研究が行われている。今回は、この形態の直接数値シミュレーション(DNS)の計算において、レイノルズ数、計算領域について世界最大規模の計算結果(Re=24500)の可視化を、低いレイノルズ数の結果(Re=5700)と比較して行った。結果として、等値面表示で2つのレイノルズ数の結果を比較すると、レイノルズ数が高くなるにつれ、壁面付近のストリーク構造(赤:高速領域、青:低速領域)がより複雑になる傾向を得た(図1)。ここで、この等値面表示にボリューム表示を重ねて表示した所、壁面から離れた部分の大規模な運動を初めてとらえることに成功した(図2)。更に、しきい値を工夫してボリューム表示を行うことにより、流路中心付近の大規模運動がよりはっきりととらえられた(図3)。 |  |  |  |  |  | | 図2 ストリーク構造の等値面及び大規模運動のボリューム表示 | 図3 大規模運動のボリューム表示 | | |  | |