ビジュアル・サイエンス・フェスタ
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2003年
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2003年
2002年
2001年
日経サイエンス
CVC
 
五十嵐良雄 いがらし・よしお
東京大学
貞広幸雄 さだひろ・ゆきお
東京大学
 
 
 近年、急激な情報化の進行に伴い、各種都市施設に関する多様かつ大量の空間・属性データ流通が進みつつある。インターネット上の地図情報や施設情報など、ユーザにとって情報量が過大であるという状況も多々見られ、今後は大量の情報を如何に分かりやすい形で伝達するか、ということが重要な課題である。そこで、大量の情報を統合した上で伝達するシステムの一つとして、都市における地域イメージの可視化システムRIVを開発した。

 このシステムは、個々の都市施設などに関する断片的な情報が多く存在する場合を想定したものであり、点的情報から地域ごと面的広がりを持つ情報へと変換、可視化する機能を有し、都市調査の初期段階・新規出店戦略の立案等の一般的な都市構造把握に役立つものと考えられる。本サンプルでは、渋谷周辺の商業集積地の時々刻々と変化する地域イメージを、「洗練度」「賑やかさ」の二つの基準で算出し、サーフェスとして表現した。また、場所により異なる情報の信頼性を透明度として可視化に反映させた。