ビジュアル・サイエンス・フェスタ
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2003年
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入選作品
2003年
2002年
2001年
日経サイエンス
CVC
 
小玉浩平 こだま・こうへい
東京大学
鈴木克幸 すずき・かつゆき
東京大学
 
 
 鼠花火や空中吊るし回転花火、地面から吹き上げるドラゴン等の玩具花火から、巨大な打上げ花火まで、複雑な構造をもつ仕掛花火、小型・大型の花火を、剛体・粒子の物理シミュレーションを用いてインタラクティブにCG化するシステムです。

 花火構造は、剛体及び粒子と、火薬噴出口やひも・ゴムを組み合せてモデリングされ、リアルタイムに挙動計算し、独自の2.5次元的なレンダリング手法で映像化します。

 また、ヘッドマウントディスプレイとトラッキングシステムを用い、手と頭の姿勢をセンシングすることによって、火がついた手持ち花火を実際に自分で動かした際の、自分の視点からの見え方をシミュレーションすることができます。特に小型の花火では、視点と花火の位置が近いため、これらの相対位置関係によって見え方が大きく異なり、ビジュアライズにおける重要な要素となっています。

 形状や拘束などの力学的特性を活かした新たな花火デザインへの一歩とすることを考えています。