別冊227

鳥のサイエンス
知られざる生態の謎を解く

日経サイエンス編集部 編

2018年6月14日 A4変型判 27.6cm×20.6cm 128ページ ISBN978-4-532-51227-9

2,000円+税

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いま鳥の知能が注目されている。三歩で忘れる,と言われていたニワトリは,決して知能が低いわけではなく,それどころか,霊長類に匹敵するほどのコミュニケーション能力をもつことがわかってきた。彼らは他者に共感することも,欺くこともできる──。「ニワトリはケッコー賢い」「カラスはなぜ賢いのか」など鳥の知能に関する記事のほか,フクロウの聴覚情報処理の解明で知られる小西正一カリフォルニア大学教授の論文など,歴史的にも価値の高い記事を収録。最新成果から古典的論文まで,鳥類研究の歩みをたどる。鳥好きの人はもちろん,広く生きものの生態や進化に関心がある読者に贈る一冊。

日経サイエンス編集部 編

はじめに

 

カラスはなぜ賢いのか  B. ハインリッチ/T. バグニャール

 

ニワトリはケッコー賢い  C. L. スミス/S. L. ゼリンスキー

 

アレックスと話す オウムの論理と言語  I. M. ペパーバーグ

 

鳥たちが見る色あざやかな世界  T. H. ゴールドスミス

 

生物の色彩マジック  P. ボール

 

ペンギンの数奇な歩み  R. E. フォーダイス/D. T. セプカ

 

樹上の宝  N. バーイ

 

子育ての攻防に見る鳥たちの進化の道筋  上田恵介/茂木健一郎

 

海外ニュース1  SCIENTIFIC AMERICAN編集部

鳥の離婚/極楽鳥の漆黒の羽根/鳥の巣はドーム型が先/アヒル目隠し実験/くちばしが生き残りの秘訣か/騒音が鳥に及ぼすストレス/考える鳥/「オオカミ少年」を地でいく小鳥/

 

メンフクロウの両耳による聴覚情報処理  小西正一

 

卵を温めない鳥ヤブツカツクリ  R. S. セイモア

 

カッコウと宿主の相互進化  N. B. デービス/M.ブルーク

 

南米にいた大型肉食鳥類  L. G. マーシャル

 

海外ニュース2  SCIENTIFIC AMERICAN編集部

おうちはどっち?/鳥の数をヒアリング/小鳥はその日暮らし/ハゲワシ減少で伝染病の危機/吸い殻を活用する鳥/羽のある発明家/移り気な鳥たち/鳥の頭は子ども並み/鳥の鳴き声,スマホで確認/飛び立ったコンドル復活計画/

 

コウモリへの飛翔  N. B. シモンズ

 

動物のソーシャルネット  L. A. デュガトキン/M. ハーゼンジェイガー