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ピアノの音色はタッチで変わるか
楽器の中の物理学
吉川 茂 著
目次
・はじめに ・著者紹介 ・本のトップページ
第1章 ピアノの音色はタッチで変わるか
ピアノのしくみ
タッチとは
タッチと打弦
音色に影響する物理的要因
音色とは
問題解決のためのアプローチ
第2章 フルートや尺八はどのようにして鳴るのか
基本的なモデルとしてのオルガンパイプ
パイプ−−共鳴周波数とQ値
音を生み出す源−−空気ジェット
空気ジェットの可視化
発音メカニズムと非線形性
音色はどのようにして決まるのか
水中でもオルガンパイプは鳴るのか
自然らしさとゆらぎ−−1/fノイズ
第3章 クラリネットにカオスを聞く
木管楽器における管体形状の基本形
リードの振動状態
リード木管楽器はどのようにして鳴るのか
機械を使ってクラリネットを吹くと
非線形性とカオス
海中ノイズ−−音響的な真昼の光
第4章 ホルンの響きを生む唇の振動とは
大物理学者の心眼を疑う
リード、唇、声帯のアナロジー
アンブシュアについて
唇の振動形態の遷移
時間領域シミュレーション
プロとアマの相違
管楽器の音色は材質によって変わるか
楽器音響学の魅力
第5章 バイオリンの音と演奏技術
ヘルムホルツ波とは
ボーイング条件とヘルムホルツ波
バイオリンでチェロの低音を演奏できるか
水中サイレンにおけるサブハーモニックス
新しい楽器用木材の開発
バイオリンの秘密
  おわりに
さらに楽器の物理を知りたい人のために
教科書および専門書
各章の基本的文献
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